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再びらなミナ温泉に頭まで浸かってきた話 ~らなミナ3周年おめでとうイベントレポート~

トングと申します。
2023年6月10日「らなミナのおみあい◯◯ 〜3周年おめでとう〜」に参加してきました。
昨年9月に続いて、待望のイベントでした。
今回も昼の部、夜の部どちらも参加しました。
場所は永田町の星陵会館でした。
というわけで、前回と同様にイベントの雰囲気を思い出せるように、レポートを残します。

前回の「らなミナのおみあい◯◯ 〜秋まつり2022〜」のレポートは以下をご覧ください。

そして、番組のURLです。

記事タイトルの「温泉」は、中澤さんがこの番組を、
「視聴型温泉」と言ったことが由来です。

1、イベント前の準備

イベント前日あたりまで、仕事やら何やらでバタバタしていました。
まともな準備はほとんどできませんでした。
イベント翌日の日曜日が仕事だったので、イベントが終わりしだい家に帰還する必要がありました。
よって、往復の準備だけやりました。

持ち物はカバンにチケットを入れたか指さし確認。
あとは、ペンライト、Tシャツ、アクリルキーホルダーなど使いそうなものを適当に入れました。
会場でグッズは買うつもりだったし、前回の感じから売り切れはそうそうない様子だったので、ペンライトさえあれば他は現地調達できると見立てました。
あとは、前回買ったスケッチブックとペンも持っていきました。

イベントへのお便りやお二人への手紙を書こうと考えていた時もありましたが、前述したバタバタで書く余裕がなく見送りました。
「書かないと、送らないと」という感覚になると良いお便りが遅れない性分なので、今回はお二人を見に行くだけでも十分と割り切りました。

金曜日の夜、夜行バスに乗って東京へ向かいました。
私は夜行バス平気な人間なので、よく使ってます。
森下さんのASMRを聞くのが、安眠の秘訣です。

2、当日の物販

朝6時頃に東京に着きました。
適当に朝ごはんを食べて、少し休憩してから永田町へ向かいました。
11時過ぎに永田町駅に着きました。
少し迷いやすい構造なので、初めての人は余裕持って行く方が良いかもしれないです。

11時20分頃には、星陵会館に着きました。
私より先に並んでいたのは20人くらいだったと思います。
前回とそこまで変わらない印象でした。

11時30分には物販が開始され、物販会場へ入りました。
並んでいる途中でスタッフさんが、
「Tシャツのサイズですけど、私が着ているのがLです。Mだと少し小さい感じがするんですよね。皆さん私と同じくらいだからLがおすすめですかね。」
と穏やかに話してくれました。
スタッフさんと話すことって、今までなかったので印象的でした。

15分程度並んで、無事にお目当てのぬるま湯セット(新作グッズの詰め合わせ)の購入、お渡し会参加券1枚も入手できました。
お渡し会は前回と同様に夜の部で申し込みました。
12時前には完了したので、いったん昼食を食べに離脱しました。

3、昼の部(13時~)

12時40分くらいには会場入りしました。
チケットもぎりは今回も並ばずにすぐ終わりました。
前回はチケットの裏に連絡先を書きました(コロナの色々のため)が、今回は必要ありませんでした。

ステージに向けて、席がコの字型に配置されている会場でした。
今回は、前面の席のみ使用でした。
前回は客同士の間隔を一席ずつ空けていましたが、今回は詰めて座りました。
全体で4列くらいで収まっていたので、50人ちょっとくらいだったと思います。

特典付きの優先チケットの人が最前列、その後ろに一般チケットの人でした。
私は問答無用で特典付き最前列を申し込んだので、しっかり1番前でした。
最前列特典については、直前に公式ツイッターからこんな案内が来ました。

「支社長のお渡し会ってどういうこと!?」
と少し身構えて会場入りしました。

席に座ってすぐに、
「今日はありがとうございます。特典です。」
と話しかけてきたので顔を上げてあいさつをしました。
すると、物販並んでいるの時にTシャツの解説をしていたスタッフのおっちゃんだったんですね。
あのおっちゃんが、支社長だったとはと驚きましたね。
番組の生殺与奪の権を握っていると言っても過言ではない支社長の登場に、
「ありがとうございます!今後ともお願いします!」
とほぼ持ち合わせていないビジネススキルを最大限に使ってへこへこしました。

時間になり、イベントが始まりました。
前回よりも圧倒的に席が近い!
お二人の服装どころか、細かい髪型などまで解像度が高く確認ができました。

冒頭でお二人が、
「他にイベントもあったのに、来てくれてありがとう。」
といった話をしていました。
当日はデ〇マスのライブと被っており、大阪入りしている人が多い状況でした。(私自身、デ〇マスのライブをリセールしました。)
仕方ないこととはいえ、お二人が改めて感謝を述べてくれたことに、今日は一日楽しみたいと思いましたし、
お二人にとっても良いイベントになってほしいなと思いました。

オープニングが済むと、各コーナーに入っていきました。
お二人が二択の質問に答えていくコーナーは、
「選べない!どっちも!」「この二択の中に答えがない!」
など、コーナーとして成立しない回答ばかり。
でもそれがこの番組のゆるい雰囲気を表しているなと思いました。

また、視聴者から投稿があった黒歴史を供養するコーナーもありました。
合間合間に中澤さんが自主的に黒歴史を明かしていくところにらしさがあっておもしろかったです。
優勝はしゃもじの人だと思います。

最後はお歌の時間で、いつもの「reversible m〇〇n」が歌われました。
ラスサビなどで少しずれてしまうのも、お二人が気楽に歌ってくれている感じがして、ライブとは違う雰囲気で良いんですよね。

4、お見送り会(昼の部)

番組の放送が終わってから、お見送り会に移ります。
前回と同様に、卒業式形式で舞台上のお二人に私たちが順番に会いに行きます。
今回は、「お二人と軽くコミュニケーションを取ってお帰りください。」というレギュレーションでした。
前回は話さないように各々ジェスチャーや文字、絵で、こちらの話を伝えなければいけませんでした。
周りの人も「今回は話していいのか?」という雰囲気の中始まりました。

最前列だったのですぐに出番になりましたが、先の人たちが普通にお二人と話していたので、話すことに決めました。
とはいえ、直前まで話してよいのかわからなかったこと、話が飛んでしまうリスクがあることから、スケッチブックに話したい要点を書いて見せました。
私は、特典の缶バッチイラストがとても好みだったので、そのことを話しました。

中澤さんが先、森下さんが次の順番でした。
「あーこれいいですよねー、ありがとうございますー」
といった感じの、中澤さんらしい雰囲気の返答がありました。
夜も来ますねみたいな話もしたと思います。

森下さんのほうは、
「そうでしょ!これとってもかわいいよね!」
といった感じで、とんでもなく明るく話してくれました。
終わりの時に、「夜の部はリュックに付けてきてね。」という話をしました。

そこまで緊張せずに話せたので、個人的には楽しく、良い時間になったなと感じました。

5、ハーフタイム

近くにある国立国会図書館へ休憩しに行きました。
中に食堂があるので、ホットケーキを食べながら、夜の部の対面で話すネタをスケッチブックに書いて過ごしました。

ちなみに、夜の部の最初に「国会図書館に行ってました。」と話していた方とは別の人間です。
会場へ行く前に、森下さんと約束したので、特典の缶バッチをリュックに付けました。
国会図書館のロッカーで警備員さんにかなり不審な目で見られました。
ビビりながら、なんとか取り付けを完了しました。

6、夜の部(16時30分~)

夜の部も昼とほとんど変わらない、一番前の席でした。
再度、支社長から特典をもらいました。
森下さんが髪型と服装を変えていたのが印象的でした。

各コーナーでは、会場にいる私たちとコミュニケーションが取れるようなコーナーが多くありました。
まず、夏の漢字を当てるビンゴ大会がありました。
「当たった人をみんなで拍手する」という景品などは一切ないコーナーでしたが、逆に殺伐とせずゆるい雰囲気でできたと思います。

ジェスチャーゲームでは、会場の皆がジェスチャーをして、お二人に当ててもらいました。
森下さんがいたく気に入ったようで、お二人にも楽しんでもらえて良かったなと感じるコーナーでした。

また、3年間で頑張ったことをほめてもらうコーナーもありました。
私は前回、三宅麻理恵さんに「さっさとやりなさい!」と言われた案件が終わってないので、次のイベントの時にほめてもらいたいと思います。
お便りを読むコーナーは、お二人が声のお仕事をされている雰囲気がよく出て、すごく好きなコーナーです。

7、お見送り会(夜の部)

今回イベントに参加した目的の1つとして、「最推しの森下さんを直接ほめて喜んでもらう」がありました。
夜に向けて、国会図書館で何をほめたら喜んでもらえるのか必死で考えました。(国会図書館でやることではない。)
その結果、森下さんが様々な機会で髪型を変えたり、ピンや飾りを変えたりしているのを知っていたこと、
今回もこだわってセットされている様子がわかったことから、
「今回も髪型すごくかわいかったです!」
と伝えることにしました。

中澤さんには、3月頃に「モチラ」を好んで食べていたことを知っていたので、私はモチラを食べ損ねて食べられていない話をすることにしました。
(なぜモチラの話をしたかったのか、今となってはよくわかりません。でも、あの当時の私はどうしても中澤さんにモチラの話がしたかったです。)

さて、夜の部も同様のレギュレーションのお見送り会になりました。
順番は森下さんが先、中澤さんが後になりました。(昼の部とは逆)

特に緊張することなく、頭の中が整理できていました。
森下さんが昼と夜で髪型を変えてきたので、髪型の話がしやすかったのもありました。
上手く話せなかった時用に、スケッチブックを見せながら、
「昼と夜で髪型変わりましたよね!すごくかわいいです!」
と、自分でも驚くほどに上手く言えました。
森下さんからは、
「そうなの!ありがとう!このピンがこうで・・・」
と喜んでもらったばかりか、付けているヘアピンや飾りについて直々に解説してもらいました。
普通に「ありがとう」「嬉しい」と言ってもらえれば本望だったところを、頭を近づけて解説してもらえて、満足を超えた何ともいいがたい気持ちになりました。

ここからの私は無敵モードでした。
中澤さんにモチラの話をして、
「買い損ねたんですか、それはなんとも悲しい。」
といった話が返ってきました。
「再販されないですかね!アッハッハッハ!」
と春日井製菓の関係者でもない中澤さんに、モチラの再販を要望する謎のオタクと化しました。
「いやーどうですかね。また売ってくれるといいんですけど。」
と中澤さんからの冷静な切り返しがあり、お話は終了になりました。
中澤さんにモチラ再販要望オタクとして認知されたかもしれません。

8、お渡し会

お渡し会は前回と同様にスタッフさんから特典をもらってから、お二人とコミュニケーションを取って終了の流れでした。
お渡し会の時点で無敵モードになっていた私に怖いものなどありませんでした。

個人的にグッズ要望として、もう少し大きめのバッグが欲しいなと感じていました。
トートバッグも普段使いでよく持っているんですが、買い物すると途端にパンパンになるんですよね。
持ち運びしやすくたたんで収納、開けると大きめのバッグになる、エコバッグのようなものがあると良いなと感じていました。
お渡し会という場で、私はなぜかグッズ要望という商談を行うことにしました。
(イベントの合間に作ってほしいグッズとかあったら教えてねとお二人が言っていたのもありました。)

プレゼンとか商談みたいなことをする仕事はしていないのですが、無敵モードだったので、よく話ができました。
中澤さんからは、
「確かに欲しいですね。スタッフさんに伝えます。」
といった反応をもらいました。
森下さんからは、
「そうだよね!もっと大きいのあると便利だと思う!どうかな?」
と隣にいるスタッフさんへお伺いを立ててくれました。
スタッフさんは、「検討します。」といった雰囲気で頭を下げてくれました。
あとは翌日のユーチューブライブ見るねって話もしました。
(まさか16時に始まるとは思わず、残念ながら仕事中でしたが。)

9、帰路にて

時間に少し余裕はあったのですが、新幹線に乗って帰らなければならなかったので、東京駅へ戻りました。
どこもお店は混んでいたこと、それでも良い気分で少し飲みたいという気持ちの妥協点がこうなりました。

少しだけ暑くなってきた夏の雰囲気を感じる東京の風を浴びながら、シュウマイ弁当で飲む角ハイは良いものでした。
(少しというつもりが、もう1本お酒を追加したのは秘密)

10、まとめ

前回よりもさらにお二人との距離が近いイベントになっていました。
その要因は大きく2つあると思います。
1つは、客席と舞台の距離が物理的に近い点です。
そして、お見送り会で軽くお話ができるようになった点です。
私は普段らなミナのイベントとデ〇マスのライブくらいしか現地に行かないので、他の声優イベントの雰囲気はわからないですが、
かなり近いと感じましたし、それと同時にそれだけお二人やスタッフさんが私たちのことを信頼して、大事にしてくれているなと感じました。

支社長をはじめ、スタッフさんなどもイベントの合間に軽くお話をしてくれました。
温かいお二人、温かいスタッフさん、そして私たち、それぞれが良い関係を築くことができているからこそ、この雰囲気の番組、イベントが成立しているなと感じました。

今回からお話してもオッケーにはなりましたが、個人的にはスケッチブックとか文字で伝えるものを持って行くといいかなと思いました。
なんだかんだ20秒弱なので、緊張して飛ぶと一瞬で終わります。
万が一のためと、話したいことをまとめておくためにも、書いたほうが良いかなと思いました。
私はこれからも書いたものを見せながら話す形で継続すると思います。
余裕持って話できたのは、準備の成果だと感じているので。

今回のイベントで惜しまれるのは、翌日お仕事だったので、たべのみあるきができなかったことですね。
森下さんがユーチューブで行っていたお店に他の方が行っているのを見て、「なぜ仕事のために帰らねばならぬのか!」
と新幹線の中で駄々をこねていました。

あまりオフ会とかには参加せず、細々と楽しんでいる人だったのですが、
イベントの雰囲気とか見ていると、終わってからも他の方とたべのみあるきできると楽しそうだなと思いました。

ちなみにというか、こんなレポート読んでいる人ならご存知だとは思いますが、7月10日までアーカイブ配信があります。
雰囲気がよくわかるので、興味のある人は見てみてください。
もれなく私の後頭部も見れます。

引き続き、お二人がご活躍されること、番組が長く続くことを心から願っています。

P.S.三宅麻理恵さん
あと半年で終わります!
お二人にはもちろんですが、三宅さんにも報告するので、もう少しお待ちください!
ちゃんとやってますから!


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