引きこもりの息子の親。何年やってるんだ。

久し振りに息子関連で気持ちが動いた。

きっかけはなんて事ない普通の会話なんだけど、不登校でも行動をしている子供達の話。

子供達の行動力に圧倒される部分もあり、単純にスゴいなぁ。そんな子もいるんだ。この子達は不登校でも全然やっていける、乗り越えていける子達なんだろうなぁ。


漠然と聞いていた。


それと同時に、協力的な親御さん。ちゃんと支えてあげてる、認めてあげてる親御さん。


寄り添っている姿が想像出来る。


そんな事を思ったら何にもしてあげれてない自分に、情けなさと申し訳なさと寄り添えるまで近くにいけない自分と。

色々な気持ちがこみ上げてきて、会話の途中で涙が溢れてきてしまった。


相手の友達も、優しくフォローをしてくれ。それにもまた涙が止まらなくなってしまった。


全然、もう息子の会話で平気だと思っていた事が、まだまだ自分の中では平気じゃなかった事に少し自分が驚いた。



今まで深く聞かないように、心を無にして聞いていたのかもしれない。

無理やり頭の中を忙しくさせて考えないようにしていたのかもしれない。



最近は平気だったくせに。



悩みなんてない。ぐらいに思っていた。

何とかなる。って。


noteに吐き出さなくても大丈夫なぐらい。だと思っていた。


今まで楽しく会話をしていたのに、自分の中で場を乱した感があり。申し訳なさと、そんな気持ちを振り払うのに必死だった。



涙を止めるのに必死だった。

マスクがあってよかった。と思った。



息子の話より、不登校のお子さん達の話より、親御さんの話で色んな気持ちが一気に溢れてしまった。


私ってめんどくさい。


どうしても親御さんと自分を比べてしまう自分がいる。



もう、正直この環境しんどいし、辛い。


親なんて投げ出したくなる時もある。



けど、やっていかなきゃいけないし。

弱音吐ける程強くないし。


今は友達と先生方にサポートしてもらいながら支えてもらっている。


これだけが楽しみだし、心の支えになってもらっている。



今回もこんな私と最後まで付き合ってくれた友人に感謝感謝です。


一緒に付き合ってくれたお陰でいつもの自分にもどれた。


楽しかった。




いつも支えてくれてありがとう。