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紅はるかのレモン煮シラスの甘辛煮和え サルディーニャの島ワインのシトラス、スモーキー、ムスクの極上フレーバー
成城石井の惣菜でコンビネーションおつまみを創作。じっくり煮込んだ紅はるかのレモン煮に、正式名を忘れたがシラスの甘辛煮だったかをトッピング。
レモンで甘さが際立つさつまいもに、シラスの磯の香りを乗せようというアイデア。
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合わせたのはサルディーニャ島の白ワイン。シッドゥーラという造り手のヴェルメンティーノ品種のもの。
シッドゥーラ, スペーラ, ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ, イタリア, 2021, 14%, 4,246円
Siddura, 2021, 14%
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ややはっきりとした色調。
香りにはハーブと海水に濡れた貝殻をビビッドに、鼻が乾くような鉱物のニュアンス、スモーキー。そして強めにムスクが熟したグレープフルーツ、レモンの明瞭な柑橘香に入り混じる。
みずみずしい果実味にはやや強めに柑橘の風味、ほろ苦さとどーんとミネラル、中庸からやや明瞭な酸味、複雑で果実味以外のニュアンスに富む充実の余韻。
(90/100)(3月9日)
紅はるかのレモン煮シラスの甘辛煮和えにワインを合わせる。紅はるかのレモン煮は期待通り、いや期待以上にさつまいもの甘さが飛び出す。レモンの酸味のおかげでさつまいもの甘さに陰影が加わり、甘みが立体的に、そして重層的に。そこにシラスの味付けの甘味が吸着。シラスの塩味、磯の香りが心地よいアクセント。だが、紅はるかのレモン煮の完成度の高さに、あまり余計なことをしなくても良かったかとよぎる。ワインのビビッドな柑橘香はさつまいものレモン煮に想像以上に吸着。そこからシラスの甘辛煮へと入っていくことを期待したが期待未満。シラスならシンプルな釜揚げシラスに生姜を添えたものによく合いそうだ。相性: ★★★☆☆
#シーフードにワイン
#成城石井
#紅はるかのレモン煮
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