聖書的な子育て＆子育ての知恵❣️67

『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである』ヨハ14:6

愛には種類があります。子どもと親の愛はストルゲー(Storge)と言います。友人の間の愛はフィーリア(Philia)と言います。また男と女の愛はエロス(Eros)と言います。単語は違うのですが、この三つ愛には共通点があります。それが『条件』があるということです。

しかし、神様の愛アガペー(Agape)は違います。アガペーの愛は、条件がない絶対的な愛です。神様は全世界を生かすために、愛によって私たちを救ってくださり、毎日、導いておられます。

祈りの手帳より抜粋

子育ての知恵

NICU(赤ちゃんの集中治療室)の短編集を読みました。涙が出てきました。子どもが無事に産まれてきてくれるというのは、当たり前のことではなく奇跡です。とても感謝なことです。

しかし子育てをしていると、その事を忘れてしまいます。なのでたまにこの様な本を読んで、産まれてきてくれた感謝を思い起こしています。

食べてくれない、寝てくれない、言う事を聞いてくれない、反抗する…。様々な悩みや苦しみがありますが、神様はなぜこの子を私に委ねられたのでしょうか？神様の何かしらの計画があるので、この子を私に委ねられたのです。

夫もそうです。何かしらの計画の中で、お互いの『助け手』として与えられました。神様のご計画を発見する時となることを願います。

その時に、葛藤や苦しみを乗り越えられるようになります。