神を知ろうとしたがらないので…

聖書に書かれているように、人間は神様を離れ、原罪の中で、悪魔に支配されるようになりました。

そして『また、彼らが神を知ろうとしたがらないので』ロマ1:28

『彼らが神の真理を偽りと取り代え、造り主の代わりに造られた物を拝み、これに仕えたからです』ロマ1:25

人間は神を知ろうとしたがらない…。日頃から神様を求めている方もおられますが、あまり多くありません。ほとんどの人は大きな問題や災いにあった時に神様を求めます。そして普段は『造られた物』を拝み、仕えます。

『不滅の神の御栄えを、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た物と代えてしまいました』ロマ1:23

人間の形(仏像)や鳥、獣、はうものの形…。それらを木や石や岩で造って拝むようになったのです。

しかしなぜ偶像崇拝してはいけないのでしょうか？悪霊がたくさん集まってくるからです。すればするほど集まってきます。そうすると様々な精神、病気、家庭、子ども、経済の問題が起こるしかないのです。

ちなみにクリスチャンは偶像崇拝していないでしょうか？神様よりも大切なものは偶像です。自分自身、お金、名誉、家族、子ども…物ではなくても偶像になっているものがあるのです。

偶像を拝んでいると『それゆえ、神は、彼らをその心の欲望のままに汚れに引き渡され、そのために彼らは、互いにそのからだをはずかしめるようになりました』ロマ1:24

性同一性障害で苦しんでおられる方はたくさんおられると思います。しかし「なぜ自分が？」と原因が分からなかったと思います。聖書に答えが書いてあります。家系代々偶像崇拝をしていると、その結果として来る問題なのです。

このような人間に対して『神の怒り』が天から啓示されています。『不義をもって真理をはばんでいる人々のあらゆる不敬虔と不正に対して、神の怒りが天から啓示されているからです』ロマ1:18

そしてローマ2章を見ると、神様の『さばき』が待っています。

この事から解放される唯一の方法はキリストしかないと聖書は言っています。