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聖書的な子育て&子育ての知恵❣48

しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。Ⅰ列19:18

私たちの教会では『日本を生かす7000専門弟子』を置いて20年以上祈っています。

みことばで繋がっている方は、神様が残されている『7000専門弟子』だと信じます。

保育園も、7000専門指導者を育てるための保育園ですが(フリースクールとして小学校も始まりました)今までは途中まで迎えに来てくださっていたのですが、車がなくなり迎えに来れなくなったと通達されました。

一週間祈る中で、このみことばを思い起こさせてくださいました。今週の礼拝で出てきたみことばです。私は問題が起こると、礼拝のみことばの中で答えを探します。神様が問題を起こることをご存知で、くださっているみことばであることを確信しているからです。

またヨハ13:12~17でイエス様が弟子たちの足を洗われました。足を洗うしもべは一番低く見られていましたが、イエス様が仕えられたのです。

それを読みながら『7000弟子として育てるために息子に仕えなければ』という心が与えられました。高速道路を使っても往復5時間です(T_T)しかし往復する間にメッセージを聞きながら、さらに福音に刻印される時間になるように挑戦します。

子育ての知恵

読み聞かせをすると、子どもの『大脳辺縁系』が活性化します。ここは『心の脳』と表現されていますが、心の脳が育てば『こわい、悲しい、楽しい、嬉しい』と言った感情が分かる子どもが育ちます。また「また、やろう」「これはやってはいけない」という意欲や道徳感にもつながるそうです。

そして読み聞かせの時間が長いほど『母親のストレスも低くなる』のです。読書がストレスを減らす一位ですが、読み聞かせにも効果があるのですね。

読み聞かせは時間を決めて日課にするといいです。10分手を休めるだけで1~2冊読めます。また子どもが他の遊びをしたり集中できないこともありますが、背中を向けたまま聞いているので、中断せずに読みます。

子どもが耳から入ってくる言葉やリズムを感じて想像力をふくらませるように、ゆっくり、はっきりと読みます。

子どもにとっては新しい気づきがあるので、同じ本を何度でも読んで大丈夫です。回を重ねる毎に、子どもが自分の力で発見することが増えます。

子どもは13歳まで「読む力」より「聞く力」が長けているために、聞いた言葉を真似することで言語能力を獲得します。小学生以降も読み聞かせると心の脳の根っこの部分である「心の脳」が発達して、『学習、思考や言語』に関係する『大脳新皮質』が発達するようになります。

ちなみに私のオススメは『聖書の人物』と『伝記』です。人生は山あり谷ありです。その中で聖書の人物や伝記に載るような人がどのように乗り越えていったのか知ることで、レムナントたちも困難を乗り越えられる知恵が与えられるようになります。天路歴程やナルニア国物語もオススメです。

気をつけて欲しいのが『悪魔』『悪霊』が出てくる本です。悪魔の正体を暴いている本は大丈夫ですが、小学生ぐらいになって読みたくなる可愛い表紙の絵の本の内容を見ると、悪霊が助けてくれたりする内容です。日本のアニメは本当に多いので、気をつけないと悪魔について間違った刻印をされてしまいます。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。