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聖書的な子育て&子育ての知恵❣57

あなたは自分のために、ゴフェルの木の箱舟を造りなさい。箱舟に部屋を作り、内と外とを木のやにで塗りなさい』創6:14

『自分のために』箱舟を造りなさいと言われています。この箱舟はイエス様を指していますし、またみことば運動とも見ることができます。

みことば運動は私が週に3回載せていますが、それを読むだけでも福音を悟り、またみことばを握って祈ると福音を体験するようになり、他の人に伝えると福音を味わうようになります。

そのようにみことば運動することは、自分の為、また家族の為であると言われています。

しかし、わたしは、あなたと契約を結ぼう。あなたは、あなたの息子たち、あなたの妻、それにあなたの息子たちの妻といっしょに箱舟にはいりなさい』創6:18

コロナもそうですが、様々な災いがこれから起こります。しかしみことば運動をしている所は、災いが乗り越えていきます。箱舟に入った時に、大洪水の中でノアと家族と動物だけが生きながらえました。また子どもたちも福音を悟ることができたとしたら、それは最高の祝福です。神様が導かれる神様の子どもとして、レムナントとして育つようになります。

ノアは、すべて神が命じられたとおりにし、そのように行なった』創6:22

その当時は雨が降ったこともないのに、ノアは山の上に箱舟をつくりました。人たちはどれほど嘲笑ったか分かりません。しかし神様のみことば通りになったのです。

子育ての知恵❣

この子育ての知恵は、私の学び直したことを載せています。10年前に保育士(幼稚園教諭)になる勉強をしましたが、その時の子育ての内容と今の時代で勧めている内容は正反対の内容になっています。

それは10年以上前に教えていた内容で子育てや保育をした結果、自己肯定感が他の国と比べるととても低い結果になったり、また科学的に脳のことなども分かって、変化していっているのだと思います。

ちなみに保育士の勉強をしたから育児がイージーモードになる訳ではありません。育児は365日、24時間、一人につき20年程なので全然違います。保育の時間だけ集中してすればいいのではなく、やってもやっても終わりがありません。それが何年も何年も続きます。お給料が貰えるわけでもなく、感謝されるわけでもなく、逆に謝らなければならないことも…。

赤ちゃんの時は、育児書はどれぐらいの発達か?だけを月に一度チラッと見ていました。子どもなんだから発達の違いは当然あるのに「この部分の発達が遅れているけど大丈夫かな?」と毎回心配したくなかったのです。「今月から離乳食始まるのね。OKOK」ぐらいにしてました。

そして『心の成長』にフォーカスを当てていました。なぜなら保育の時期にすでに心に傷を負った子を何人も見てきたからです。『愛着形成』と『自己肯定感』だけは大丈夫なように。この心の成長は家庭でするのがベストだと思います。

最近子育てで直さないとと思っていることは『一回の注意で聞かせようとしてしまう』ことです。つい脅迫するようにいってしまったり、命令するように言ってしまいます。これも子どもが言葉で言って分かるようになったので、私がそれに甘えてしまって一度で終わらせようとしていると感じます(何度も何度も注意するのが、ほとほと嫌になったこともあります)

子育てはなかなか終わりません。しかし先輩たちの『この時期が一番可愛かった』『また戻りたい』と聞くと『そうなんだろうな』とも思います。3歳までにすべての親孝行をすると言うのも一理あると思います。

福音を植え付けないと、どんなに成長や心に気を使っても後悔する←私の持論です。と思うので、福音を一番にしつつ、気長にやっていけたらと思っています。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。