元・重度のお菓子依存症が挑む! 砂糖断ちチャレンジ☆1か月目☆
6年ほど、とあるアレルギー系の病気と闘っている。重篤ではなくポピュラーな病気らしいが、こんなにしつこく長い間患っている人は私だけかも……と悩んでいた。
あらゆる悩み事は先人が解決している……とのことで、読書に頼ることに。ふだんの食生活がアレルギーの原因なんじゃないかって仮説を立てていきついた、デイビッド パールマター著「『腸の力』であなたは変わる: 一生病気にならない、脳と体が強くなる食事法」を最近読んでいる。腸の病気ではないのだけど。
第二の脳ともいえるほど、腸は「超」大事らしい。血糖値の上昇は血液中に炎症を引き起こすので、糖を摂取するのはALSや認知症(脳の炎症)の間接的原因になるのだとか。(素人の解釈なので詳しくは本読んでください!)だから、食べるものには気をつけなきゃいけない。
糖ってそんなに体にマイナスなんだ、やっぱりアレルギーの原因は、糖分……お菓子かもしれないと思った。私は重度の甘いもの依存症だ。幼いころから先祖代々?お菓子を異常なほど食べる家庭で育ったので、次々とお菓子をサーブされ、毎秒口の中に甘い感覚があるのが当たり前だと思い込んでいた。祖父が糖尿病なので、気をつけなきゃなと思いつつも爆食いがやめられなかった。
アレルギーが治らないのは、やめられないことをやめるチャンスなのかもしれないと思い、5月から砂糖断ちチャレンジというものに挑戦している。今の私の目標は糖分摂取量について、異常値を平常値に戻すことだ。(ほんとはほぼゼロにしなきゃいけないんだけど)
ここで私の糖生活をありのまま報告する。
▼※ドン引き/閲覧注意※ 異常さがにじみでる、かつての1日のおやつ
・どら焼きとかケーキとかその日によって粉物
・砂糖入り紅茶500ミリリットル×3
・特用お菓子半分
・飴10粒以上
・ガム10粒
▼砂糖断ちチャレンジ中のおやつ(守れていない日もあるけど)
・糖質制限チョコレートなどで10gを目安に糖質摂取
・砂糖入り乳飲料は1日250mlまで
その ↓↓↓ 結果
・久々に口にしたスタバの商品を「異常に甘くて耐えられん!」と感じるほどに舌が成長(?)
・ごはんは3食もりもり食べて1か月で2キロ痩せる、思わぬダイエットに(砂糖がどれだけ重かったのかという話……)
・昔難治性ニキビ肌だったので今でも時々顔面にホームステイにいらっしゃるはずの新規ニキビがゼロに
・アレルギーもよくなっている…ような???まあすぐには治らんのだろうけど、病院に行く回数を今月1回だけ減らせたw
まだまだ道のりは長いけど、完全なる砂糖断ちにむけて、ふだん私がやっていることを3つ、シェアハピする。
(1) キャラメル味のルイボスティーを飲む
探して探してやっとこたどり着いた、砂糖が入っていないのになぜか甘い(葉に甘みがついている)ルイボスティーを爆買いした。紅茶がもともと好きなのもあり、飲むと結構満足感が得られて落ち着く。
(2) にがりの舌下吸収
糖分が欲しくなるのは、マグネシウムが不足しているから。マグネシウムはストレスなどで消えていくのだとか。だから、マグネシウムの含まれるにがりを、1日15mlを目安に定期的に舌の下にたらしている。甘いもの食べたい欲をおさえられているのかは……正直なところ不明wただ、にがりを入れてお米をたくと、ありえんふっくらつやつやでおいしくなるので、1本常備しておく価値はアリ。
(3) お菓子を食べる時間・日を決める
ちょこちょここまめに食べていると、結局1日の糖質規定量である10gを超えてしまって自己嫌悪……がよくあったので防ぎたく、たくさん入っているファミリーパックを家に常備しないようにした。買ったとしても、少し食べたら残りは袋に入れて玄関の外ドアにぶらさげている(サンタさんを待つ靴下のようw)。家の中に置くと、だらだら大量に食べてしまうからね。また、ストレス緩和のため、いまのところ1週間に1回は好きなように食べても良いとしている。その日のためにも、ほかの日はルールを必ず守れるようにしたいところ……。そんなかんじで、甘いものを手に取る時間やシーンを意識的に作るようにしている。
甘いものを普段食べない友達に聞いてみたら、疲れてもお菓子食べることすら忘れてしまうらしい。彼女の感覚は一生理解できないと思っていたけど、身につけられるよう引き続きがんばりたい。そのために、他にも良い方法あったら教えてほしいですorz
p.s. 載せた写真は昔の異常糖分活動の結果です。チャレンジを始めてからは一枚も撮っていないのでお許しください。
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