劣等感のはらい方
こんにちは♪2、3年前まで「どうせ」「私なんか」が染み付いていたレ ミ イと申しますw
今、営業というお仕事を普通に出来ているのも、劣等感を適度に克服できたからかな?と自己分析しています。
劣等感って人と比べるから生まれるものだと思うのですが、よくある
『そんなんで解決したら苦労しないわ!』
というアドヴァイスが以下
『人は人、自分は自分。貴方はそのままで最高なのです』
などだと思います。
こんな綺麗事言われても全くスッと入ってこないですよね?
例えば顔にコンプレックスがあったとして、その顔と毎日毎日付き合っているのは自分だけなのです(性格でも同じですね)。
だから、他人に中途半端なアドヴァイスを貰ったって、じゃあ貴方がこのコンプレックスを抱え込んでも同じ事言えますか?…と。
コンプレックス・私の場合
「顔」は異常に毛深い眉毛(今は草刈りしてがんばってますw)とだんごっ鼻とか毛穴位で『まあ…美人になってみたかったけど諦めるか…』と、ほどよく諦められたのですが
「性格」「出自」「学歴」のコンプレックスがすさまじくて
長年辛い思いをしてきました!(自分で言ってしまう)
大体父親のせいなんですけど!(人のせいにしてしまう)
めちゃめちゃ簡単にまとめますと
ギャンブル依存症で自己破産した父親に全く興味を持ってもらえず、学費も払えないから奨学金もらってやっと高校卒業しました。
だから家族の話はしたくなかったし、私立の高校行ったりやりたい事ないのにとりあえず大学行った友達が羨ましかった。
バカで学歴無くて貧乏でずっとフリーターだった自分が恥ずかしかった。
でも、何とか劣等感を(適度に)克服できました!
もしかしたら同じように悩んでいる方の役に立つかもしれないから、共有したくて書いてます(前フリ長い)。
劣等感をはらう方法
・自分が「自信無い…」「恥ずかしい…」と思っている事をどんどん開示してみる
→開示する人は(許容力のある人、苦労してる人等)選んだ方がいいです。100%受け入れてくれるとも限りませんが、大体「へー(良い意味で興味無し)」とか「そんなの気にしないよ(心から)」とか言ってくれます。
→何人もの人に打ち明け続けると「アレ?自分で思ってるより、気にする必要ないんじゃない?」と思えてきます(私談)。
・ほめ上手な人を探して一緒にいる時間を増やす
→あなたのまわりにもいませんか?人の良い所を見つけるのが得意な人。息を吸って吐くようにピュアな気持ちで人をほめれる人。
→私は自分のまわりにそういう人を増やして、毎日毎日ほめ続けられているうちに、良い意味で勘違いしてきました!w
・小さな成功体験を積み上げる
→仕事でもプライベートでもなんでも良いんですが、ただの成功体験じゃなくて、成功できた時に「私ってやるじゃん!」って思える事が良いです。そして失敗する可能性ができるだけ低いもの。
→私の場合は仕事で積み上げてる事が多いです。例えば「飛び込み営業」って好きな人あんまりいないですよね?私、毎日それやっちゃってるんです。辛いけど面白い事もあってなんとか2年以上続いてます。私ってエライ!(怒られたって飛び込み営業という行為自体は絶対成功です。失敗しない!)
・スキルを身につける
→成功体験とちょっと似ているんですが、自分自身のパラメーターを強化(得意、好きな事が良いかも)して、劣等感と相殺するイメージです。
→私は自己啓発本とかビジネス書が大好きなんですが、間違いなく学歴コンプレックス(大学の知識が無い)影響です。学歴とビジネス知識は関係ないんですがw
・謙遜はほどほどに
→日本人の美徳である謙遜、劣等感があると過度にしてしまったりするので要注意です。何回も続くと、自分の言った言葉で自分が洗脳されてしまいませんか?
→私は謙虚と言っていただく事も多いのですが、ほめられたら「ありがとう♪嬉しい♪」と素直に受け止めるようにしています。
・適度に諦める
→諦めるというのは後ろ向きなイメージですが、どうにもならない事にいつまでも固執すると前に進めません。
→過去は変えられないので、私は最近あえて暗い過去をオープンにしてますwそうしたら、同じように子供時代に苦労したけど、今がんばっている素敵な方々と仲良くなれました♪
非常に長くなりましたが、過去の私のように劣等感の塊で、すぐ嫉妬したり生きていくのが辛い!と思っている方の
ほんっっっのすこーーーしでも
お役に立ったら本当に嬉しいです。
どうせなら人生楽しく生きましょう?ご覧いただきありがとうございます。