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毎月ひとつは初めてのことをやる

「毎月ひとつは初めてのことをやる」というのを、ここ数年の目標にしています。

どんな小さなことでもいいの。

使ったことのないアプリをインストールしてみたとか、初めてのカフェに行ってみたとか。
身に着けたことのないファッションアイテムを買ってみたとか、初めてのレシピを試してみたとか。

なんでこんなことをやっているかというと、思考や感情の老化防止のため。

いやまぁ、老化防止っていうと大げさなんだけど、同じことを繰り返しているだけの人生だと錆びついちゃうよねと思って。

新しいものを試したり、何かにチャレンジできる人っていつも活き活きしているし若々しい。
70歳、80歳になっても新しいことを取り入れていけるような人になりたいと思って、意識的に「初めてのこと」をカウントしています。

転勤生活は初めてのことだらけ

同じ場所にずーっと住んで、同じ仕事をずーっと続けて、同じ仲間とずーっとつるんでいるよりも、「転勤」で数年ごとに強制リセットがかかる暮らしは初めてのことだらけ。

そう考えると、転勤生活ってかなり自分の人生を活性化してくれてるんじゃないかしら(求めていない初めて、もあるけれど)。

初めての土地。
初めての食べ物。
初めての気候。
初めての文化。

あまりに一気に初めてのできごとが襲ってくるもんだから本当に疲れちゃうんだけど、このたくさんの「初めて」がわたしの人生の錆防止になっているという捉え方もできる。

たくさんの初めてを乗り越えると柔軟性がでてくるし、経験の引き出しが増えていきます。

なんだか素敵に年を取っていける気がしません?

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