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セントレジス大阪宿泊記【後編】

こんばんは

前回の①の続きになります

夕食で膨れたお腹を休ませてから、12階にあるセントレジスバーへ
セントレジスバーは、2022年秋に開催していた「たねや」とのコラボアフタヌーンティーで一度訪れています

カーペット、椅子がこの時より新しくなっていました
たねやコラボのアフタヌーンティー


今年の夏にもたねやコラボのアフタヌーンティーが予定されているようです
以前とっても美味しかったのでまた再訪したい!

安土桃山時代をイメージした内装で、奥には洛中洛外図のような大きなアートが飾ってあります
よくみると、通天閣や大阪城が見えます

チェックイン時にバーで使える2杯分のドリンクチケットを頂いたので使用しました

わたしはショーグンマリーという大阪限定のカクテルを注文しました
将軍というのは豊臣秀吉でしょうか

トマトジュースとウォッカ、ドライジンに
柚子、醤油、わさびの日本らしさ満点のドリンクです
正直一口目はピリピリと辛く驚きましたが、新鮮な味わいを楽しめました
辛いものが苦手な方は避けた方がいいです

彼はブラッディマリーというセントレジスのシグネチャーカクテルを注文

こちらもパンチの効いた味
トマトジュースとウォッカ、ウスターソース、レモン、塩、胡椒を使っているそうで、ショーグンマリーより数段と辛い…!
こちらも辛いものが苦手な方は避けた方がいいでしょう…

お腹が膨れて若干眠たくなっていましたが辛味のあるカクテルで覚醒しました

部屋に戻ると、バトラーさんがケーキと花束を運んできてくださいました

(名前は隠してます)

実はプロポーズをこの日に受けることは知っていたのですが、それでも嬉しい!
薔薇の花束も人生で初めて貰いました

忘れられない日となりました
既にお腹いっぱいでしたが、ケーキも全て完食
美味しかったです

さぁお風呂に入ろうとしたところで緊急事態

シャワーヘッドからお湯がでません


4つついているシャワーはボディーシャワーというそう
初めて見ました

何十分間か格闘したもののどうしても出ません
お洒落な作りのシャワーは慣れないのでやり方が間違っているのかもしれないと思いフロントへ電話しました
即スタッフの方が部屋に来て対応して下さいましたが、どうやら壊れている様子

隣の部屋に移るかどうか尋ねられましたが、時刻はもう0時をまわっていたのでお断りしました
ボディーシャワーで何とかしようと思っていたところフロントから電話が。

なんとお詫びにということで朝食とレイトチェックアウトで16時まで滞在させて下さるとのことです
これにはびっくり
禍福は糾える縄の如しといいますか、ホテルのサービスに感謝です

元々朝食はつけず、ゆっくり起きて近くでランチする計画でしたが変更
ルンルン気分で就寝しました

朝食

まず基本のセットを和食と洋食で選べます
2人とも洋食にしました
洋食のメニューには、卵料理が5種類くらいあり、わたしはオムレツ、彼はポーチドエッグにしました
サプリメントメニューという名目でパンケーキやフレンチトーストなどもいくつかの種類から選べます
その他のパンやフルーツ、和風のおかず、サラダ、ジュースなどはバイキング形式となっています

朝9時に伺いましたがほとんど満席で、ほとんどが外国人の方でした
円安の効果ですね

朝食は中でもサーモンマリネが好みでした!リコッタチーズもバイキングにあったのは嬉しい
スーパーで買うと結構なお値段がします

フレンチトーストは少し硬めでした
私は液がヒタヒタに浸透している柔らかめが好みなので、好き嫌いが分かれるかもしれません
オムレツは付け合わせのグリル含めて絶品でした!

朝食はサッと食べ終わり、部屋でひたすらゴロゴロと惰眠を貪りつつ、あっという間に15時になり惜しみつつチェックアウト

12階のエレベーター前にはタイタニック号が飾ってあります

なんでもセントレジスの創業者である
ジョンジェイコブアスター4世は、タイタニック号に乗船しており亡くなったとのこと

確かに映画でも女性や子供が先に救出されていました
映画にも貴族として登場しているのでしょうか?
もう一度観たくなりました

手続き後、スタッフのリーダーの方?がシャワーの件で謝罪して下さいました
逆にサービスしていただいて頭が上がりません


一生の思い出がセントレジスホテルでできました
何度でも泊まりたいホテルです

マリオットヴォンヴォイの会員になってから初めての系列ホテルでの宿泊でした
これからもマリオット系のホテルに泊まる機会があると思います
その時はまた記録に残したいと思います

ホテルのスタッフの方々と彼に感謝です

明日からは家の粗食に戻ります笑

ほなね〜

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