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異次元の少子化対策っていうけど、日本の子育てにかかるお金のこと知ってる?

異次元な少子化対策という名前がついてましたが、日本の女性は本当に酷なことばかりで、世界をみるとどうも政治に興味がないことが原因なのかな?と本気で思います。

恐らく、結婚して専業主婦になるか、子供を産まないと本当に政治には縁がない生活が送れてしまう日本。
社会保険料、源泉所得税、は会社員であれば引かれた後に手取りで生活するので、おひとり様で年金生活になったときに政治って大事だったんだとやっと気が付く世の中なのではないでしょうか?

結婚して専業主婦になると、扶養内で働くことを覚え、時給が上がってくると全然働けないことに気が付き。。。
130万以内の扶養の時に交通費は扶養の金額に含まれるから近所で働かなきゃ手元に残るお金が少ないとか、、、。そこで初めて政治と関わってくる。
扶養を抜けると社会保険を自分で払うので働き損を考えながら働く。

子供を妊娠すると、今度は産休、育休手当の金額を知ることになる。
産婦人科の最初の妊娠検査のお金は保険が効かないから自費でビックリするし、検査に毎回、市から補助金は出るけど、出産が近づいてくると、前金として5万円を (私が出産した病院では )現金で用意するように言われたり、、、、。
健康保険からお金が下りるから、最後は出産してプラスになる!!と思いきや、意外に医療行為をするから、退院のときに更にお金を払うことになる。
子供1人産むのに一体いくらいるのかと、産んだだけでひやひやする。
2人目をためらうのも、ほとんどの女性がこの部分も知ってるからかもしれない。(他の理由はありますが)
男性政治家の特に2世、3世議員のボンボンはこの辺りは庶民の感覚を全く知らないと思う。

今の時代、出産にも補助金がでるが、ほとんどが医療費控除しなくていいと感じているかもしれないけど、意外に超えている場合がほとんど。でもなんだか産後の疲れでそこまで気が回らない人が多い。

産んだら産んだで、自治体によっては待機児童が多いからは入れない。
その時に子育て対策している政治家に票を入れておかないといけない。
でも、ほとんどの女性が政治の力であると気が付かない。
自分には政治は全く関係ないと思って、子供が小さいし、投票行くのが面倒くさいからと行かない人が多い。
本当は子供がいる人こそ政治に興味を持たないとあとあと後悔することを知らない。

保育園落ちた~さんが話題になっていたころから、今度は学童落ちた~という話を聞き始めた。

学童がほしいというと、大概の子供いない人は保育園と違って反対する人が多いことも、日本の政治家は知らない。

1年生。3月31日まで幼稚園生だった子がいきなり4月1日から1人で半日以上も1人でお留守番できるでしょうか?
4月はほとんど給食が始まるのも遅いし、学校へ行っても3時間から4時間で帰宅。
親がフルタイムだったとしたら19時位まで
学童へ行かない子はたった一人で留守番ができるだろうか?

近所も年寄りばかり、子供も少なければ人も少ない。
ましてご飯も1人で食べる。

異次元の少子化対策?
少子化にする対策を
せっせと議論しているような気がするなー。。。。




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