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とある片田舎で中小企業の経営をしている30代男。 自身の感覚、価値観、判断基準、思考プ…

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とある片田舎で中小企業の経営をしている30代男。 自身の感覚、価値観、判断基準、思考プロセスを記録するため記事を書く。 誰のためでもなく、自分のために。そして将来自分の子供が大きくなり壁にぶつかったときのヒントになるように。

最近の記事

ここ最近の会社における変化について(2023年4月時点)その2

変化についての記事がかなり長くなってしまったので2分割。 6. 試作部門における朝礼の形式方法の変更+毎月のReview実施をスタート(23年1月~) 試作部門の朝礼は今までは唱和、職場の教養朗読の後に役職者が会社関連の連絡事項、個人の業務内容を伝達、あとは特別連絡が必要な項目ある場合は担当者が伝達する、という内容であった。 新たに形式変更をしたのは、唱和、職場の教養朗読の後に役職者から会社からの連絡事項の後、個人の話はやめて、その日1日の生産段取りを現場管理職の人間から

    • ここ最近の会社における変化について(2023年4月時点)その1

      本日は2023年4月3日(月)。我々の会社にも3名の新入社員(男性2名、女性1名)が入社し、非常に嬉しく思う。 しばらくnoteを書いていなかったので、ここ最近変化したこと、実施したこと等を記録として書き残す。 現時点で感じている課題は下記。 1.社内でPDCAが全くと言っていいほど回っていない(数名の個人単位もしくは自分が介入している箇所以外は無い) 2.組織の世代交代が必要+属人化した業務が多く存在していること 3.組織作りがしっかりと形成されていない(ピラミッド型の組

      • 正しさとは何か 自分と他人の違い

        notoの記事にするたびに記事更新頻度が低いことをいかんなと思いつつ、普段の生活の中で毎日毎日書くほどでもないなとも思うので、頻度が低いことは否定せずにいようと思う。 今回書く内容は、ものすごく抽象的でかつ感覚的なもの、そして正解がないもの。「正しさ」「価値観」「自分と他人」について書こうと思う。 人生という時間を過ごし様々な出来事を経験する過程で蓄積される考え方や人格形成から導き出される正しさについての考え方。 本件も記事を書きながらまとまりの無い内容になることが予想さ

        • トップダウン型企業かボトムアップ型企業か

          企業の意思決定の形として、トップダウンとボトムアップという言葉がある。 トップダウンとは、会社のトップ(社長なりその組織におけるトップの位置づけにある人)が意思決定を行うこと。 対して、ボトムアップとは組織上では下の位置づけにある人も意見を出し合い、皆で話し合い良い方法を検討し選択する意思決定の形。 もともと書こうとしていた内容とは少し話がそれるが、今書いててふと思ったけど「完全なるボトムアップ型」というものは存在しないんじゃないかな、と思った。 ボトムアップ型として組織に

        ここ最近の会社における変化について(2023年4月時点)その2

        • ここ最近の会社における変化について(2023年4月時点)その1

        • 正しさとは何か 自分と他人の違い

        • トップダウン型企業かボトムアップ型企業か

          働き方改革に対する自身の考え方の変化

          前回の記事が2020/9/25、今回が2020/12/2、1ヵ月とちょっと期間が空いてしまった。 まぁ無理に書こうとしていることでもなく、備忘録的扱いなので仕方もないか、と自分に言い訳をしておく。 今回は働き方改革に対して自身が持っていた考え方と、その考え方にまた少しずつ変化が出てきて、現状自身が必要だと思う働き方についての備忘録。 働き方改革というのは、今現状の働き方を見直し、それらを改善することによって、より効率よく仕事をしましょうね、みたいなもの(人によって捉え方も

          働き方改革に対する自身の考え方の変化

          人はいつか死ぬ、ということ

          noteを始めるとき、当初は経営に関してのことをーどういうことを感じて何を考えたから、こう判断し、こう選択した、の履歴を残す意図で開始していたけど、気づいたら日々の感じたことを書き残すだけのものになっていたし、加えて忙しさに流されて書き残そうと思ったことも多々あるにも関わらず、さぼってしまっている。 根本的に自分はめんどくさがりで自堕落な人間なんだろう、と思う。 ビジネスとは少し離れる内容も含むけど、書き残しておきたいなと思ったコンテンツを下記に。(自分用のメモとしての意

          人はいつか死ぬ、ということ

          大きな会社は素晴らしい?企業の在り方において何を良しとするのか、とその考え方のお話

          自身の経歴についての記事を書いてから結構な期間が空いてしまった。 物書きに対してのモチベが下がってしまったのもあるし、経営している会社の稼働計画について毎日のようにmtgしたり情報収集したりとバタバタしてしまっていて落ち着いた時間を確保出来なかった、というのもある。 現状では前回の記事で書いたコロナ禍の影響がはっきりと出てきて、世界的に不況の真っただ中、第三次産業の中でもサービス業関連の企業が悲鳴を上げているという情報が出回り始めている。 まぁわかりやすく言えば倒産だ。

          大きな会社は素晴らしい?企業の在り方において何を良しとするのか、とその考え方のお話

          徒然なるままに6(社会人編)

          noteの更新に大分日が空いてしまった。 3月中旬以降頃からコロナの影響で客先からのオーダーの変動が大きく、会社としての対策や4月以降の稼働についてや今後の動きについてのmtgを頻繁に行ったり、情報収集に明け暮れていて中々時間を確保することが出来なかった。 社会人編を書いていく前に、現状何が起こっているのかを簡単に書き残す。 (※情報として正確でない部分もあるため、ざっくりとこんな状況だった程度に理解して頂けると助かる) 2020年2月?頃、中国の武漢というところで新たに見

          徒然なるままに6(社会人編)

          徒然なるままに5(大学生活 後編)

          現時点での物事の考え方にたどり着くまでのプロセスだとか理論構築だとかそんなものをnoteを日々書いているわけであるが、そんなことしながらも日々の生活は同時に進行しているのであり、当然その日々の生活の中での出来事や経験がまた自分の考え方に新たな色を加えていく。 noteへの記事作成が現実世界に追いつくのはいつになるのか。正直焦ってる。焦る意味もわからないが。 一旦現実世界での進行をstopして頂きたい。お願いします。 前回は大学生活の前編ということで大学入学から就職活動が始ま

          徒然なるままに5(大学生活 後編)

          徒然なるままに4(大学生活 前編)

          今回は煌びやか?な大学生活とその時感じていたこと、そしてその感情や考え方がどういう環境で構築されたのか、のお話。 大学入学~就職活動をする前頃までの期間のお話である。 前回の高校生活編は下記から。 関東にあるそこそこ有名な私大に入学した自分は、その大学が全国的には優秀な位置づけの大学であるにも関わらず高校の同期と比べた時に学力的に劣っていることから感じる引け目を感じつつも、新環境での生活に心躍らせながら生活を送っていた。 大学ともなれば全国各方面から色んな人が集まり、とて

          徒然なるままに4(大学生活 前編)

          徒然なるままに3(高校生活編)

          元々このnoteを書こうと思った理由は、自分にとって「人生とは~」とか、「人間とは~」とか、「人格形成とは~」とかそういう様々なものに対しての自分なりの答えをどうやって導き出したのか、経験から来る論理をそれぞれの経験と絡めて書き残すことが目的で記事を書いていたわけだけれども、なんだか自分の生い立ちだけ書いているような感じになってしまっているような感覚に陥っている。 ので、生い立ち編に関しては高校生活・大学生活編で区切りにしようと思う。 前回までのあらすじは下記参照。 今回

          徒然なるままに3(高校生活編)

          徒然なるままに2(中学校生活編)

          時間見つけて少しずつでも話を進めておかないと、「まぁ書かなくてもいっか。」が加速してしまいそうなのでちょこちょことメモ感覚で記事をば。 今回は中学校生活編から。 前回は下記参照。 中学校時代は週一でパソコン部の活動・書道・ピアノ、週に数日の学習塾、週に数日テニススクールに通う生活を送っていた。 塾では基本一番上のクラスにいれるぐらいのレベルではあったが、好んで勉強はしていなかった。やらなければいけないこと(宿題等)をこなしているだけ、といった感じ。 学校でのテストは常に学

          徒然なるままに2(中学校生活編)

          徒然なるままに1(幼少期~中学校編)

          誰が読むわけでもない、誰かに見せたいというわけでもない、そんな記事をなぜ形に残そうと思ったのか。日々思考が様々な経験を経て変化し、記録に残すことで後で振り返った時に自身の答え合わせが出来るようになること、そんなことを理由に記事を書こうと思った。 自分にとっての価値観を表すような自分哲学書にしたいと思う。思考プロセスとでも言うべきか。将来自分の子供が大きくなった時に思考プロセスやそれぞれの価値基準の位置づけのヒントになれば良いと思う。 初回である今回は自分の経歴などを簡単に

          徒然なるままに1(幼少期~中学校編)