見出し画像

親のプレッシャー

私は母親から「勉強しなさい!」と言われたことは一度もありません。

「いい大学」や「いい就職」をしてほしいと言われたこともなければ、所謂新卒で入った「いい就職先」を3年も経たずに辞めて無職になると決断した際も何も言われませんでした。

もうすぐ母になる立場となった今、同じことを我が子にできるか?と考えると改めて母は偉大だったのだな、と感じます。

私はというと、既に「バイリンガル育児」などをネットで検索しては「将来は国際的な考えを持った子に育ってほしい!」などいろいろと期待してしまっています、、。

親にできることは最大限やってあげたい、子供にとって幸せな人生を送ってほしい、という思いが強すぎてついつい過干渉になってしまいそうな予感がするのです。
しかし、それは子供へのプレッシャーになるのでよくないのだろうな、ということも理解してます。
きっと、過干渉になってしまう原因って子供を信頼しきれてないからなんだと思うんです。

けど、「子供を信じる」って非常に難しいですよね。
子供って人生経験浅いし、本当にヒヤヒヤすると思うんです。
親である私が導かなければ!とついつい思ってしまいます。
このあたりはバランスがとても大事だと思うのですが、母はこのバランスがとても上手だったと大人になった今は思います。

私も母のような親になれるよう、子供を信じることを忘れずに我が子と向き合いたいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?