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NO,5 BUMP OF CHICKEN ダイヤモンド

今回紹介する曲は、ボクが定期的に聞きたくなるBUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」という曲について自分勝手に語っていこうと思います。


皆さん、ダイヤモンドという曲はご存じでしょうか?

多分、ご存じの方も多いはずですよね。


最近の、BUMPの活躍といったらすごいですもんね。

でも、嬉しさの中に悲しさがあるのもあるのもほんとですけどね。。。いい意味で成長するためには進化(変化)が大事ですもんね。

多分、BUMPの進化にボクがついていけてないだけなんですけどね。。。。。



すみません。話がそれました。



ここでは、ボクなりの歌詞のとらえ方とかを、ズラズラと書いていくため、この曲を知っている人も。知らない人も楽しめると思うので是非、読んでいってください。(出来れば、自分で一回この曲を聞いてみて自分なりの歌詞のとらえ方を見つけてから見るのがオヌヌメです。


あと、文章が下手すぎますので、こうした方が良いなどあれば、意見をください(*- -)(*_ _)ペコリ





なぜ、ボクがこの曲について語ろうかと思ったかというと・・・



いい意味で今の藤原基央さん(BUMPのVo.)には書けない曲だと思ったから


どんな人もそうだと思うんですけど、人ってその時、その時に思っていること(考えてること)は違って、同じ出来事でもその時の状態によって嬉しかったり、なんか複雑な気持ちだったりするじゃないですか。


それと同じで、曲も自分が様々な感情だったり経験を積むことによって、同じ曲でも違う曲に聞こえる(隠れたメッセージ)を見つけられたりするものなんですよ。


んで。んで。


今のBUMPって、知名度だったり、人気だったり。当時(2002年)とは比べ物にならないんですよ(当時はまだ知らなかったんですけど・・・)


もちろん、人間て環境が変われば考え方も変わって、いい意味なんですけど成功すればするほど、昔の努力していた目標だったり苦しかったりしたモノのレベルが上がって、後ろを振り返るよりも前を見がちじゃないですか。

また、過去を振り返ろうとしても、少しでも記憶があいまいだったりして100%当時のことを思い出すことは不可能だと思うんですよ。


だからこそ、今の藤原基央さんには絶対に書けないと思ったんですよ。





ダイヤモンドという曲を初めて聴いたとき


ボクが最初にこの曲を聴いたとき「いい曲だな」くらいにしか思わなかったんですよ。何がいいとか悪いとかじゃなく。ただ単にいい曲(笑)


当時小学5年生とかだったかな。生意気なガキでしたよ(笑)


当時は、ただ単にBUMPが好きで、毎日朝起きて聴いて、寝る前に聴いて。何回聴いても「ただ単に勇気もらえる曲だな。」っていう感想しか浮かばなかったんですよ。歌詞も冒頭で「何回転んだっていいさ」って言っていて。

多分、思考回路が単純だったんだと思います(笑)



当時、水泳とか野球とか習い事をやっていて。その中で、当然ライバルだったり、試合で負けを経験して、悔しい思いをして。その度にこの曲を聴いていて、当時は自分にとって励ましてくれる「応援歌」みたいな感じだったんですよ。




少し大人になって改めて聴いてみて


今になって歌詞に注目して聞いてみると「若いな」って思ったんですよね。(今も立派なガキなんですけどww)



「若い」っていうのも。なんかキラキラしてる若さなんですよね。タイトルにもある通り、何か強く硬いものを感じるんですよね。夢に向かっていく感じが。

当時(今もですけど) 自分には「絶対に叶えてやろう!」っていうやる気だったり、そう思えるような夢って無いんですよね。ただ、平凡な毎日を消化して。少しでもめんどくさいと思ったらやりたいことでも平気で逃げて。後回しにして。


そんな事ばっかりしてるから言い訳を見つける事だけはプロですよ。何をするにも、「リスクが」とか「時間がない」とか・・・・





今はこの曲の主人公を目標に生きたい


今はこの曲に対して、励まされるっていうより、「この曲の主人公のようになりたい。」というか、「目標にしたい」って思うんですよね。



高校生くらいまでだったら、やらなきゃいけないこと(勉強だったり、部活だったり)が、あったんでいくらでも、目標が見つけられたし、自分にできること(可能性が)いっぱいあったんですよね。


しかし、無駄に大人になって。何も考えずに生きてきてしまったんで。



「これだけは譲れない!」っていうモノがないせいで「生きてる」っていう実感がなく「生かされている」感に近いんですよね。



だからこそ、この曲が私の中で大切で、私が腐りきらないように止める防腐剤みたいな役割をしてるんですよね。自分が自分であるために。。。



この曲は大切で。自分の中ではこの曲は “未完成”


この曲が大切っていう意味で、最初にも書いたんですけど。

曲のとらえ方って、自分の今の状況だったり、経験によって感じ方が違う」って言ってたじゃないですか。


ボクはまだ、「この胸でギュッと抱えて離さない、離したくない」っていうモノがなく、この曲のように「本当に生きている」っていう実感がないんですよ。


だから、「目標」っていう意味で、自分で何か離してはいけないものを見つけて「生きている実感」が持てた時に、改めてこの曲を聴いて。その時のボクがどんな曲に聴こえるか が楽しみであり、そういった意味で、この曲は自分の中ではまだ、未完成であり、納得行くまで精いっぱい生きてやろうと思います。


。。。。。。。




分かりずらい文章だったと思うんですけど、最後まで読んでくださりありがとうございました。


今回、書いた通り、自分の経験や、今の状況によって歌詞のとらえ方だったり感じ方は変わってくると思うので、皆さんも自分の好きな曲だったり、今までよく分かんないと思っていた曲を改めて聴いてみてはいかがでしょうか?



今まで、何とも思っていなかった曲が生涯、大切な曲になったりするかもしれませんよ。




歌詞を載せておくので、是非一度歌詞を見ながら聴いてみてください。

歌詞

何回転んだっていいさ 擦り剝いた傷を ちゃんと見るんだ
真紅の血が輝いて 「君は生きてる」と 教えてる
固いアスファルトの上に 雫になって落ちて
今まで どこをどうやって 歩いて来たのかを 教えてる

何回転んだっていいさ 血の跡を辿り 戻ればいいさ
目標なんか 無くていいさ 気付けば 後から付いてくる
可能性という名の道が 幾つも伸びてるせいで
散々 迷いながら どこへでも行けるんだ

大事なモンは 幾つもあった
なんか 随分 減っちゃったけど

ひとつだけ ひとつだけ その胸で ギュッと抱えて離すな
血が叫び教えてる「君は生きてる」という 言葉だけは

一体どれくらいの間 助けを呼ぶ声を 無視してんだ
その背中に貼り付いた 泣き声の主を 探すんだ
前ばかり見てるから なかなか気付かないんだ
置いて行かないでくれって 泣いて すがる様な SOS

聴いた事ある 懐かしい声
なんか随分 大切な声

ひとつずつ ひとつずつ 何かを落っことして ここまで来た
ひとつずつ 拾うタメ 道を引き返すのは 間違いじゃない

やっと会えた
君は誰だい?
あぁ そういえば
君は僕だ
大嫌いな
弱い僕を
ずっと前に
ここで置きざりにしたんだ

何回転んだっていさ 何回迷ったっていいさ
大事なモンは 幾つも無いさ

後にも先にも ひとつだけ ひとつだけ
その腕で ギュッと抱えて離すな
世の中に ひとつだけ かけがえのない 生きてる自分
弱い部分 強い部分 その実 両方が かけがえのない自分
誰よりも 何よりも それをまず ギュッと強く 抱きしめてくれ

上手に唄えなくていいさ いつか旅に出るその時は
迷わずこの唄を リュックに詰めて行ってくれ





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