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私の経歴③コンハウス株式会社

もう少し自己紹介も兼ね、現在の仕事につながる私の経歴シリーズとしてこれまでに経験した会社や仕事について掘り下げてみたいと思います。

世の中にカップリングパーティなるものがあることを知りましたが、その時の印象は、
「あ、割と普通の人が多いんだな」
というものでした。

何となく、モテない人たちの集まりかなと思っていたのですが、そんなこともなく、後に私も「どんな人が参加しているの?」聞かれたら普通に梅田や心斎橋を歩いている人たちに独身者だけがかかるバサッと大きな投網をかけて集まった人たち」と答えるようになるのですが、正にそんな感じでした。

そして、そこから約一年が過ぎ、私は大学4回生となり、サークルも引退し、卒業を待つのみでした。(実際には入学以来はぼ学校には行かなかったので単位を取得するのに奔走していましたが・・・)

そのころ、私は以前にマハラジャでお会いした先輩の紹介で、イベントの仕事をするようになっていました。

当時は、大阪ガスのイベント(ガス展)や御堂筋パレード、ファッションショーや企業の運動会など色々な仕事に関わらせていただき、イベントの仕事って大変だけど楽しいな、と思っていたところでした。

そんな時、先輩から、うちの会社においでよ、とお誘いを頂きました。
特に断る理由もなく、就職活動もしていませんでしたので、いいですよ。と二つ返事でお願いをしました。今から考えるとなんて軽い人生の選択!と思いますが、当時はそんなものだったんだろうなと思います。

そして大学4年に在籍しながら、その会社に契約社員として勤務することになりました。その企業が後に私が初めて就職することになるコンハウス株式会社というイベント・パーティの会社です。
イベントの仕事をやるようになりましたが、1カ月ほどたったある日、その会社の社長に呼ばれて、突然
「お前、悪いけどこれからパーティの方メインでやってくれないか?」

詳しく聞くと、コンハウスという会社はコンハウスパーティというカップリングパーティをやっているが、実はM&Aで一社パーティ会社を買収した、そこのパーティを立て直すのに、今から力入れるのでやってくれ、ということでした。

カップリングパーティ?知っているけど俺はイベントがしたい、先輩のようなかっこいいイベンターになりたいのに、パーティって、そう思いながらもその先輩からも、いい経験にもなるし、やったほうがいいぞ、と言われましたので、しぶしぶではありますが、引き受けることにしました。

それが、次の章で出てくる「あんずBOXパーティ」です。

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