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<婚活男性>今、結婚へのキーワードは「料理」

「料理」をどう「料理」するか?

というのが男性婚活でのポイントです。

昔は料理が出来ない男性がどちらかというとスタンダードで、今となっては女性にとても失礼な表現ですが、食事を含む家事をやってもらうために結婚するという方が多かったですよね。いわゆる男は仕事、女は家庭、という考え方ですね。

昔働いていた会社のトップは仕事に関しては非常に尊敬できたのですが、この部分だけは何故か古い感覚のままというか男尊女卑がひどく、独身男性にはよく「早よ、飯炊き女作れ」
という表現をしていましたが、現在はこのような考え方は完全に時代遅れ。

極端な言い方ですが
男性が料理をするのは普通で当たり前の時代です。

そもそも男性が、女性が、という表現自体がもう古いのかもしれません。

勿論、人それぞれ考え方は自由でいいのですが、こと婚活に関して

男性も普通に料理をするものという感覚を持っていないと、今は

・なかなかお見合いは組めません
・お見合いから仮交際には進めません
・価値観が合わないといって断られます

因みに、婚活男性の約9割近くが今は女性に対して、共働きを希望するというデータが出ています。つまり結婚しても女性も働いて、という方がほとんどという事ですね。であれば、女性だって約9割の方はお相手男性に料理を含む家事育児を求めるのは普通の事だと思います。

ということで男性は料理が出来るようになりましょう!

もっと厳密な言い方をしますと、「料理というキーワード」をいかにプロフィール上に表現するか?いかにお見合いの中で取り入れるか?ということが婚活成功のポイントです。(勿論実際にやるのは当然です)

「料理」をどう「料理」するか?

というのはまさにこの部分で、女性が男性の料理に関して何を求めているのか?をよく考えないといけません。

・(仕事や育児など)忙しい時や体調が悪い時にそうじゃない方がパパっと作る
・お互い気兼ねなく(仕事関係や友人と)外食に行くことが出来る(相手や子供の食事の心配をしなくてよい)
・作れる事で経済観念がしっかりしている(外食で浪費しすぎない)
・基本自分の事は自分でできる
・たまには(休日など)一緒に料理自体作る事を楽しむ

女性が求めている事はこのあたりではないかと思います。

これを実践し、プロフィールや会話にどう落とし込むかが大切です。

よく男性が勘違いしてしまうのが
・豪華な料理を作ろうとする
 →非日常を求めていない(それはたまの外食でいい)
・こだわりの食材や料理道具をそろえる
 →無駄使い(なんでも形から入る人なんだろな)
・こだわりの作り方をする
 →めんどくさい(こっちの作り方にも何か言ってきそう)
・料理がうますぎる
 →シェフか!(これは嬉しい人もいますがプレッシャーを感じる人もいます)
・なぜかスイーツを作ろうとする
 →それは買ってきて
あたりです。

つまり、料理に関して日常生活の中のお互いの負担を減らしたいと思う女性に対して、非日常的な事をやって相手を喜ばせようとする男性のすれ違いがおきないようにしないといけません。また、男性がやろうとしていることは恋人に対しては決して悪いものではありません。ただ結婚相手となるとニュアンスが変わってきます。ここを理解しましょう。

それともう一つ、こういう話をすると、素直に何が何でも作れないといけないとプレッシャーに感じる人もいますが、もちろん作ろうとする努力は必要ですが、一番大事なのは

・料理が生活の中で負担にならない

という点です。
例えば、お相手女性が、仕事から帰って作ろうと思っていたが、仕事が忙しく遅くなってしまったときに
「いいよ僕が作るわー仕事頑張れ!」が言えればいいのですが(極端に言うと袋入りのラーメン作るでもいいのです)
もうひとつ
「じゃサクッと食べに行こう(もしくはデパ地下やお弁当屋で買おう)」
と言える事でもあります。

そして、お互いそれを気兼ねなく言えるような関係性を早い段階で築くことが出来れば、女性からするとこの人との結婚生活、という部分が見えてくるのです。

なのでプロフィール的には

料理は簡単な物しか作れないですが、普段出来るだけ作れるときは作って少しずつ将来の為にもレパートリーを増やそうとしています。でも忙しい時は外食やお総菜などを買って帰ることもあり、結婚後もお互いに柔軟に負担のないように話し合いながら毎日を過ごせたらいいなと思っています。

感じがいいかなと思いますし、

会話でも

「たまにはお惣菜とか買って帰るのもいいですよね。最近お総菜やお弁当もおいしいの多いですよね。いっぱいあって選ぶの迷いますし、楽しいですよね!また便利やからこそ、普段の手料理に対してもより感謝も出来ますし。でも一番はやっぱり何を食べるというよりも、誰と食べるか、ですよね!」

みたいな会話が出来れば
「この人よくわかってくれている」と思われやすいかもしれません。

ま、こういう枝葉の部分という入りも本質の部分をしっかりと理解して、それを実践していきましょう。そうすることで「料理」というキーワードがあなたの婚活の強力な武器となります。

最後に今日の記事はうちの奥さんが見ないことを祈っています
恐らく「どの口が言うとんねん」と言われると思いますので・・


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