見出し画像

冷めたのではなく好きの種類が変わったのかも

私には現在付き合ってる人がいて、付き合って6ヶ月目くらいに恋愛っぽいドキドキ感が薄れていくのを感じ、「冷めた、、?」という疑問に苦しんでいた時期がありました。

とりあえず、好きなところを探しはじめました。優しいところ、面白いところ、私の写真を撮ってくれるところ、イヤリングやネイルに気づいて褒めてくれるところ、集合時間に遅れそうな時に「ゆっくりでいいよ」って言ってくれるところなどなど、、その時は、好きなところを探さなくちゃ好きでいれないの?みたいな疑問を少なからず抱いてはいましたが、たくさん探しました。

そして、その当時の私はドキドキ感のある時と今を比べていたので、そのドキドキ感というものの正体について考えました。

私はどういう時にあのドキドキをしていたんだろう、、その感情の正体は、、、

「この人と付き合うのかな?」という関係性への期待だったのかなと思いました。
そう思うと、関係性が確立されている今はその期待感がなくて当然だなと思いました。

そして、とりあえず好きなところを探した結果、付き合った距離感だからこそ見えた好きなところが多いということに気づきました。
関係性への期待であるドキドキ感という消失しているものもあるが、関係性や距離感が縮まったからこそみえる好きな部分という増えているものもあるということに気づきました。

付き合う前も今も好きという事実には変わりなくて、けど好きの種類が関係性や距離感の変化と共に変わるから、その変わり時があることを知ることが大切なのかなと思いました。

「冷めた、、?」と思ったら、恋人と別れることを想像してみてください。恋人が他の異性と手を繋いでいるところキスをしているところを想像してみてください。
苦しくなったり泣いたりしたら確実に好きです。

付き合うということは相手がいての恋愛。喜怒哀楽は良かれ悪かれ確実に増えます。悲しくて苦しい時、耐えきれそうにない時もあると思います。けど、楽しい時幸せな時も確実に増えたはずです。苦しい時こそ、付き合ってからの楽しい時幸せな時が増えていること、内容に焦点を当てることがおすすめです。苦しい時への根本的対応はその後をおすすめします。

一人ひとり違った恋愛があります、ここの話はあくまでも私自身のお話です。参考程度になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?