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数秘で読む、2023年9月のエネルギー

まだまだ残暑が続きそうな9月ですが、
どうやら7月の「5」のエネルギーがかなり強烈で
8月もその余波が続き、9月にも尾を引きそうな感じです

8月の「6」は穏やかになるはずが
7月の「5」の大きな変化の波にいったんのまれて
そこから自分の居場所に戻るのに
いろいろなことが起きていたこともあったようです

今年のスタートの時と今の自分の居場所や感覚がずいぶん変化したと感じている方も多いのではないでしょうか?

それでOKなのです

今年のイヤーサイクル(1年間を通じてのエネルギー)は「7」

ステージアップの流れです
だから、同じ場所にはいないはず…!なのですね

さて、9月はこのイヤーサイクル「7」に付きのサイクルも「7」が重なります
ということは今年の正念場…になるということなのです


内省の「7」の月

8月の「6」では自分の居場所に戻りました

9月の「7」はそこをじっと見つめるタイミングです

内省というのは反省することではありません
自分の心を見つめることです

上にも書いたように、1月とは違うところに立っている自分
その自分の心と深く対話してあげてください

なぜならば、そこは新しいステージだからです

人は新しさに向かうときに
期待と不安が入り交じります

どちらかをなかったことにしようとすると
バランスが崩れます

新しいステージなので「期待」を胸に踏み出すときではあるのですが
「不安」に焦点を当てていると踏み出せなくなります
だからといって「不安」から目をそらせていると
「気がついてよ!!!!」と裏で膨れ上がっていき
どこかのタイミングで足もとをすくわれるのです

わたしは以前は「不安」をどこかに捨てようと画策していましたが
今は、時間をとって徹底的に「不安」の話を聞くことにしています
ただただ、言い分を黙って聞く感じです
間違っても「だよねぇ!不安だよね!わかるわかる」と同調はしません
静かに聞いているうちに、「不安」はふっと軽くなるのです

3次元世界でもよくある、「言うだけ言ったらすっきりした」というアレです

「7」のエネルギーの時には何かを始めるのにもいいタイミングなのですが
実際に始める前に、ちゃんと内省して
「期待」と「不安」が良好なバランスになっているということが大事です

そんな、自分との対話をするためにも
9月は「一人の時間」を意図的に設けましょう

後半は全員共通の宇宙のサイクル「7」だけではなく個人のサイクルとかけあわせた、個人のサイクル別のポイントについてお伝えします

Personal cycleを計算してみましょう

8月の「7」はUniversal cycleといって
宇宙全体に降りてきているエネルギーです

これとは別にPersonal cycleというエネルギーも一人一人に降り注いでいます

これを掛け合わせて読むことで、もっと細かなリーディングが可能になります

計算方法

ではPersonal cycleを計算してみましょう
誕生日がわかれば簡単に計算できます

(1) 2023+誕生月+誕生日を計算します
 例/9月14日生まれの場合 2023+9+15=2046

(2) (1)の計算結果の数字4桁をバラバラにして足します
    計算結果が2桁になった場合は、またバラバラにして
    1桁になるまで計算を繰り返します
 例/ 2046 →2+0+4+6=12 → 1+2=3

(3)  (2)で計算で出た1桁の数字にPersonal cycleを知りたい月の数字を
   足します
 例/ 2023年9月のPersonal cycleが知りたい場合
    3+9=12 ←ここで計算はストップです

いかがですか?2023年9月は10から18までの数が出てくると思います
では、それぞれのPersonal Cycle別に9月を読んでいきましょう!

Personal cycle別の9月


サイクル10はオープンマインドで

サイクル7は内省の時なので、自分の内側に目が行きやすい時です
それはもちろん大事なのですが、サイクル10は【外側】から「これ!」という流れが飛び込んでくる時なのです
いくら内省が大事と言っても窓もドアも閉め切った部屋(←もののたとえです)で自分との対話を繰り返すだけでは、このいい流れをキャッチし損ねます
ですから、自分と向き合う一人の時間と、全部開け放って外からの流れを受け入れる時間とメリハリをつけて過ごしましょう

ステージアップのヒント 直感に従う


サイクル11は自分に嘘をつかない

「7」のエネルギーの別の特徴として、「逃げたくなる」というのがあります
内省してみたものの、自分の思ってもみなかったような本心と向き合わされて、それを避けようとしてしまうのです
そして「11」は心が揺れるときでもあります
なので向き合うほどに、その本心の熱量が高いほど心が揺れてしまい、ほかの道を選びたくなる…というわけです
内省した結果、どんな望みが心の奥底から浮き上がってきてもひるまずに、自分の本心に従ってください(人を害するようなことでない限り)
ここで異なる道を選んでしまうと、つかの間は良い状態になっても、あとで「こんなはずじゃなかった」となります

ステージアップのヒント 不安から道を選ばない


サイクル12は笑って過ごす

「7」のエネルギーの時には一人の時間を持ちましょうと書きましたが、「12」のエネルギーの時には、あまり一人で追求しようとすると自分で出口が見えなくなることがあります
だいたい内省とか内観というと、妙に堅苦しいような、ヘラヘラ笑ってたら怒られるようなイメージがあると思うのですが、今月「12」の人は肩の力を抜いて笑いに変えてください
「わたし、心の奥でこんな風に感じてたんだ!ウケル~♫」
そんな感じで大丈夫です
それでもすっきりしないときには、人に話を聞いてもらうのもいいでしょう
ただし、自分とは感性が違う人!
想定外の見方から、驚くような突破口が開けるときでもあります

ステージアップのヒント 笑いで波動を上げる


サイクル13は現実から自分を知る

「7」の内省、内観は自分の心と向き合うことがテーマですが、「13」は現実化のエネルギーも大きいので、自分の外の世界で起きていることが、そのまま心の内側の投影になっていることが、ままあります
現実世界で、何かネガティブな感情を刺激されるようなできごとがあったなら、それは心の中にある不要な思い込みや刷り込みの投影なのです
たとえば、あなたが仕事や家事よりも自分の好きなことを優先していて。誰かがそれを非難したなら、あなたの心の奥に好きなことをするのに対して罪悪感をもっているからだったりします
そして「13」は物心ともに断捨離の時
罪悪感に気づいたら、それを手放して喜びと感謝に変えていきます
そんな内省を意識してみてください

ステージアップのヒント 不要なものは潔く処分


サイクル14は実験タイム

「14」は異文化交流、化学反応のエネルギーです
自分とは異質なものを受け入れることで、ばーんっと器が広がるのです
ですから、内省と言っても静かにじっと心の内側を見つめると言うよりも、自分の心の中にあれこれ放り込んでみて何が起きるか観察してみる、そんなイメージでいてください
放り込むのは、異質なもの です
自分の心の中が豆腐とわかめのお味噌汁だとしたら、そこにネギを入れても異質感はありません
味も予想がつくし、特に広がりはないでしょう
では、そこにトマトを入れたら?アボカドを入れたら?
自分とは異質な感性や思考を受け入れてみることで、新たな世界が広がっていくこともあるでしょうし、やはり合わず、自分ならではの特質が浮かび上がってくることもあるでしょう
そんな実験的な内省、】今月はおすすめです

ステージアップのヒント 異文化に触れる


サイクル15は自分の欲を受け入れること

「7」の内省が深まると「え、こんな自分いやだ」と思うようなことがあるかもしれません
「15」はそれを自分の思考でそこをねじ伏せようとするエナルギーが働きがちです
それはあまりにもったいない!
思考が心の奥の本心をコントロールしようとしたら、イメージの中でハンドルから手を離して「受け入れる」と宣言してみてください
特に「15」は自らの欲が表に出てきやすい時でもありますから、「こんな欲を持っちゃダメだ!」と思考で抑えたくなる局面もあるでしょう
人を害するようなこと出ない限り、その欲に従ってみてください
やってみたら「なんだ、こんなことだったのか」と思うことも「なんでこれ抑えてきたんだろう?素敵!」と思うこともあるでしょう
そうすることで自分の本心と向き合えるのです

ステージアップのポイント やりたいことはやる


サイクル16は深みにはまらない

「16」は1+6=7なので「7」のエネルギーとシンクロします
なので内省にはまると、外に出てくるのが難しくなってしまうのです
ひたすら自問自答を繰り返し、場合によっては独りよがりな世界にはまってしまうこともあります
自分と対話したなら、同じだけの時間やエネルギーを他者との対話に費やしてください
その対話を通して、違う角度からまた自分を見ることが出来るのです
これは一方的な発信ではなくて対話です
「16」は隠遁した修行者のようなエネルギーなので、しらずしらず殻に入ってしまうことがあるので、そうならないようにコミュニケーションも大事にしてください

ステージアップのヒント オープンマインドの対話


サイクル17は自己愛で

「7」の内省の大前提に【自己愛】を置きましょう
「わたしも宇宙も、このままのわたしを愛している」という眼差しで自分を見つめてください
「わたしが○○なおかげで宇宙は(わたしの周りの世界は)喜んでいる」作文もおすすめです
○○には一般的に短所と言われることもどんどん入れていきます
「わたしがおっちょこちょいでポカミスをするおかげで、フォロー役の後輩さんがしっかり成長してくれて宇宙が喜んでいる」
無理矢理こじつけでもいいので、わたしのおかげで宇宙が喜んでいることをたくさん見つけてみてください
自分を見る眼差し、さらには他者を見る眼差しも変わってくるでしょう
「17」は循環のエネルギーなのです

ステージアップのヒント 愛と信頼の眼差し


サイクル18は潜在意識とつながる

「18」は深い潜在意識の中にある本当の心が開きやすくなるエネルギーです
「7」の内省で、自分の心の本当の望み(=今回の人生の使命)が見えてくるでしょう
もしかすると自分の思考が考えているものよりも、もっと深くて大きな望み(使命)かもしれません
それに気づいたら、ひるむことなく「これだ!」と心にしっかり刻んでください
「18」のタイミングの決断は、とても重要なのです
私利私欲ではなく、自分とつながる世界への奉仕に視線を向けていることが求められます
今すぐに実現しようとしなくても結構です
ですが、このタイミングで浮かんできた大きなビジョンは忘れないようにしてください

ステージアップのヒント 真の奉仕へ向かう

Numero-rhythmについて

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