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普遍的なもの

お正月などの長いお休みには、
おうちで映画を観たりして、
いつものんびり過ごしますが、
今年は、何の気なしに小津安二郎
の映画を観ました。

『風と共に去りぬ』『シェーン』
など、いつもは洋画の名画なんか
を観ていますが、今年は邦画。

『晩春』『麥秋』『東京物語』
などなど…

同じ映画を毎回毎回、何度観ても飽きないでいられるのは、
どの映画も、根底に流れるものが
いつの時代にも変わらぬもの、
時代性に囚われない普遍的なもの
を題材としているから。

わたしのタロット・リーディング
は… どちらかというと… 
ぼんやりとした抽象的な表現で、
テーマの扱い方や括り方、捉え方
など、全体的に抽象的な感じで、
恋愛やら仕事やら、人間関係などの諸問題を、事細かにカテゴリー分けして現実的な解決を目指す…

というものから、少し離れている
かもしれません。

限定的、確定的にしてしまうと、
わたしたち自身が感じ、考え、
掴む手応えなんかが、失われて
しまいそうなので、それぞれの心
に解け込みやすいよう、
誰の心にも届きやすいよう、
ほんのり、ほんわかした感じで、
余白を残し、余韻をもたせるよう
なリーディングにしています。

ひとつのリーディングに対する
感じ方や着目するポイントは、
様々にあるし、心の置きどころも
それぞれにあると思います。

恋愛も職場関係、家庭でのことも
すべては…
人との関わり合いの中でのこと…

わたしたちの身に起こる事象や
わたしたちの感情も、
何かしら、突きつめれば、
すべては普遍的なことから起こっている要素が、ほとんどなように
思えたりなんかして…

紡がれた言葉のひとつひとつ、
言葉の欠片を、ひと口ふた口と
噛み含んでもらえたら…

そう願いつつ…

Relaxy… な世界観に浸りつつ…
星々からの恵みと共に
ゆるゆると…
プレシャス・メッセージを
皆さまに…♪








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