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親になって18年。ぐるぐる回る思いを言葉にしてみる。

先日、息子が18歳になりました。ありあわせの蝋燭だから数も適当だしカラフル。フルーツタルトはお手製です。

親になって18年なのか、私たち。こどもはもう1人産めたらよかったとは思ったけれど、自然に任せたら今の3人家族となりました。(今はプラス女子犬1匹)なんとなくのなんとなく、3人家族のような予感はありその通りになりました。

息子1人ということもありそろそろ子育てみたいな感覚からは卒業。ずっと家にはいないだろうし、娘のようにお茶に行くとかもないだろう。老後は夫もいるけど自分なりに楽しく支え合えるつながりを持つことは大事なのだろう。(一人遊びは昔から得意なのでやることは溢れそうだけど。)

これから受験はあるものの親が出来ることは、変わらない安定した家の空気感をつくることくらいか。実際にはつい口だしついしてしまうけど。

思えば私の両親は特に教育熱心でもないのもあり受験生に対して干渉することもなく私はマイペースで過ごしていた。(勉強以外も全体的に、細かく口出しはされない。)特にプレッシャーも強くなくあったのはよかったのかも。

でも逆に仕事で細かい指示やルールに囚われることが苦手。声高らかに言うタイプじゃないけど可愛げない新人だったろう、反省。


子どもの誕生日起点で考え始めたら自分の親を思い浮かべて自分の若い時代へとぐるぐる回って、結局は「そんな偉そうなこと言えたものじゃない」と自分に突き刺さっておしまい。まだまだ未熟だな、私、と。とはいえ、息子にはちょっとは社会の洗礼を浴びた生意気な先輩風は吹かせてみましょ。「人生楽しんだもの勝ちだよ。」って。

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