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焦り

《焦り》について書いてみました。


あれやって、これやって、あれを忘れないようにしなくっちゃ。
なんてやっていると、焦りで、頭がいっぱいになって、何も手につかなくなって、もっと焦る。
ということはありませんか?


『焦り』という感情は、はるか昔人類誕生の頃から、人間が本能としてつちかってきた感情です。
その奥には、『不安』という感情が隠れています。


『不安』にさせる要因は、主に2つあります。
1、敵から攻撃される!
2、エネルギーの低下。餓えるとか、気力体力を底をつくとか。
攻撃されるから逃げなきゃ!弱ってるから逃げなきゃ、隠れなきゃ!の心理です。


一種の予知能力のようなもの。
未来を予想して、不安が強くなるほど、アッセって、『早く!早く!』という本能からの『メッセージ』なのです。


はたから見ると(第3者視点)、
この便利な世の中では、
死にはしないし、できなくてもそれほどのダメージは受けないはず。
でも、言いようのない『焦り』の感情に支配される時があります。


そんな時の特効薬は、、、、
ちょっと疲れてるかもと思って、『休む』が一番!


そして、おちついたら、
何に焦っているのか、その正体を見つけるために、心に聞いていきます。
焦りの正体がわかったら、『捨てる』です。


緊急でない用事は削って、いつやるを決めて、後回しです。
スケジュールに余裕ができれば、心に余裕ができて、焦りの感情もコントロールしやすくなります。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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