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ハイエースと暮らす

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ハイエースのこと
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#クルマ旅

ハイエースと暮らし始めた理由

2020年からハイエースと暮らしはじめました。 おそらく人生で最後の相棒になるだろうハイエースについて、今回、NOTEでその暮らしをまとめようと思います。 ハイエース自体、リユースの際に下取り価格が高い、カスタム用のパーツが多く個性を出せるなど、クルマとしての優位点は、他の方も書いておられるので、ハイエースと暮らすことにした理由について、僕の人生観も加えて、少し違う角度からお話をしようと思います。 ■なぜ、ハイエースなのか 思い出のクルマ 大きくモデルチェンジしていない

クルマ旅の解禁に向けて準備!準備!

まだまだ日中は残暑は厳しいのですが、吹く風や夜間には少し秋の気配を感じるようになりました。間もなく「クルマ旅」の解禁も間近です。 クルマ旅では、道の駅やサービスエリアで休憩を取りながら目的地に向かうのですが、基本的に休憩中はエンジンを切って車内で過ごすので、さすがに夏場はムリ。これからが楽しみな季節なんです。 たいした掟ではありませんが、クルマ旅をする時、一応「ユルい」ルールを決めています。 移動時間は6時間まで、2時間に1度はクルマから降りて気分転換 決してムリはしな

ニトリNクール敷きパッド

梅雨明け目前、蒸し暑い毎日が続いています。 6月車検のハイエース、毎年、GW直前に車検を受ける際、全ての荷物を降ろすので、そのタイミングでベッドキットを夏仕様に変更しています。 夏仕様といっても、ニトリのNクール敷きパッドを展開するだけです。ベッドキットの幅は、ほぼダブルベッドサイズ。肌ざわりが涼しくて、車内でも過ごしやすくなりました。 晴れると車内の温度も上がりますし、道の駅などで仮眠中は、周りへの騒音対策でエンジンを切って過ごすので、高地に出掛けない限り、夏場はクルマ

ドアストッパー

何とも暑いですね。 今では考えられないけど、子どもの頃、エアコンなしでも平気だった。 祖父母の家の縁側は風が抜けて涼しくて、ひとしきり遊んだ後、青い空で形を変えながら流れていく白い雲を眺めながら、お昼寝するのが大好きでした。青空と白い雲が好きなのは、その頃の事が根っこにあるのかもしれません。 基本、休憩中はエンジンを切って過ごしますので、最近の異常な暑さでは、高地でも行かない限り、ドライブはしますが、泊まりがけのクルマ旅はお休みです。それでも、ちょっと休憩する際、リヤを全

まさかの同郷

基本的にはクルマ旅で車中泊が中心ですが、旅に出る時はいつも、ちょっとした地元のお土産(1000円未満)を持参して、話のタネにしています。 特に地元でも有名でご飯の進むソフトふりかけ「しそわかめ」が美味しくて、お値打ち価格なので、よく持って行きます。 和歌山旅でお世話になった『民宿わかたけ』 那智勝浦をサイト検索していた時に見つけた民宿で、チェックインの際に持参した「しそわかめ」をお渡しすると、女将さんが「あっ、しそわかめ!」と思わぬ反応をされました。 お話をお伺いすると、ま

熊野三山に朔日参り

『また来よう』は、なかなか実現できませんね。 2019年5月、和歌山を旅した際に熊野三山の一つ、熊野本宮大社を参拝して、ずっと心残りでした。 熊野三山は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の三社。 今回、一念発起して、改めて熊野三山に朔日参りしてきました。生憎の雨でしたが、雨に濡れる姿も美しく、雨のおかげで、観光客も少なくて、ゆっくり参拝することができました。 今回もいつものように、仕事終わりにそのまま高速で移動し、三木SAで休憩しました。早朝、三木SAを出発

薬師寺参拝

奈良2日目です。 前日の内容はこちらです 洞川温泉の一番の魅力は朝食です。 美味しい水で炊かれたご飯とお味噌汁の美味しさは、驚き。 料理にとって、いかに水が大切なのかを実感できます。日本は、環境問題について、和食と水の関係を通じて、その大切さをもっと世界に発信したらいいのに。 日本人で良かったと思う朝食。もちろん、ご飯、おかわりしました。 朝食後、身支度を整えてチェックアウト。 「またお越し下さいませ」と見送られました。天川村は遠いのですが、お気に入りの地、また必ずお邪

天河大辨財天社(縁を結いて)

奈良に行ってきました。目的は薬師寺へのお礼参り。 潰瘍性大腸炎で入院した際に、友人が送ってくれた薬師寺のお守りにどれだけ力づけられたか分かりません。友人は奈良の地を離れてしまいましたが、今回、改めて薬師寺に行きたいと思いました。 いつものパターンですが、仕事が終わり、取りあえずの荷物を積み込んで、そのまま高速で約5時間。兵庫県三木市の三木SAに到着しました。 都市部の高速はコンビニなど、24時間、食事が取れるから本当に便利です。このまま朝まで休憩して、奈良を目指します。

本州の端っこ旅(和歌山県潮岬)

「本州四端」という聞き慣れない言葉に出会った。 本州の端っこ、岩手県宮古市(最東端)、山口県下関市(最西端)、和歌山県串本町(最南端)、青森県大間町(最北端)のこと。 それぞれに記念碑があって、全ての記念碑で到達写真を撮って、各エリアの観光協会で発行される証明書をコンプリートすると記念品「箸(端だから箸)」がもらえるのだそう。 記念品の箸も気になるけど、海好きで、お気に入り景色に出会うと、クルマを停めて、のんびり海を眺めてしまう自分とすれば、日本四端はムリでも、本州四端なら

「旅」と「旅行」

どこに向けるとはなく「何だかなぁ」って思うことがある。 仕事が終わり、帰宅する際、マイカーに乗り込んでエンジンを掛けてひと息つくと、「このまま旅に出たいなぁ」と思わずつぶやいてしまいました。 月末進行の追い込みタイミングだったからかもしれませんが、自宅と職場を往復する日々、元々、クルマで遠出するのが好きな自分とすれば、ストレスが溜まっているのかもしれません。 呟きに苦笑しつつ、ふと 「なぜ、“旅”という言葉が出て来たんだろう。そもそも“旅”と“旅行”って何が違うんだろう。

ホルシス充電式防水LEDランプ

セカンドシート前にテーブルを設置して居住性が向上すると、地方の道の駅やスーパーマーケットでその土地に根付いた食べ物を気軽に楽しむ事ができるようになりました。 ケンミンSHOWみたいですが、県外者はしらない地元民が愛する食べ物って結構あるので、スーパーマーケットの惣菜売り場探索はホントに楽しい☆ また、仕事をクルマに持ち込まないタイプ(笑)ですが、移動書斎としてPC作業やリモートにも対応できるようになりました。 ただ、そうなると照明が欲しくなります。ポータブル電源を持ち込ん

再生

『取りあえず』を詰め込んで

仕事終わりそのまま、ハイエースに「取りあえず」を詰め込んで山陰にクルマ旅