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ハイエースと暮らす

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ハイエースと暮らし始めた理由

2020年からハイエースと暮らしはじめました。 おそらく人生で最後の相棒になるだろうハイエースについて、今回、NOTEでその暮らしをまとめようと思います。 ハイエース自体、リユースの際に下取り価格が高い、カスタム用のパーツが多く個性を出せるなど、クルマとしての優位点は、他の方も書いておられるので、ハイエースと暮らすことにした理由について、僕の人生観も加えて、少し違う角度からお話をしようと思います。 ■なぜ、ハイエースなのか 思い出のクルマ 大きくモデルチェンジしていない

車載冷蔵冷凍庫(F40C4TMP)

個人的には重宝していますが、サイズも大きいし、コンビニや自動販売機などもあるので、「買ったけど、必要なかったもの」として、時にはレビューされる車載冷蔵冷凍庫。 ハイエースのセカンドシート、運転席の後ろに常設しています。 日頃は多くても、運転席・助手席、セカンドシートに1人の3人乗車パターン。1席が使えなくても問題なく、セカンドシートに乗った人が飲み物のやり取りを担当するので、実は便利。 ただ、4人で移動する際は、その度に荷室に積み直し、移動中は飲み物を取れないので、その時は

ニトリNクール敷きパッド

梅雨明け目前、蒸し暑い毎日が続いています。 6月車検のハイエース、毎年、GW直前に車検を受ける際、全ての荷物を降ろすので、そのタイミングでベッドキットを夏仕様に変更しています。 夏仕様といっても、ニトリのNクール敷きパッドを展開するだけです。ベッドキットの幅は、ほぼダブルベッドサイズ。肌ざわりが涼しくて、車内でも過ごしやすくなりました。 晴れると車内の温度も上がりますし、道の駅などで仮眠中は、周りへの騒音対策でエンジンを切って過ごすので、高地に出掛けない限り、夏場はクルマ

カーメイト増設電源ユニット(ハイエース専用)

スマホにタブレット、カメラなど、最近は充電をしなきゃいけないものって増えてますよね。前にもお話ししたけど、私がハイエースと暮らす事になった理由としては、災害などの際の避難場所(シェルター)としての役割があります。 「電気も蓄える」という考え方もあるの、ポータブル電源と発電量は少ないけど、ソーラーパネルも積み込んでいます。 〈ハイエースと暮らし始めた話はこちら〉 そんな堅苦しい話だけでなく、移動中に充電したいものって多くないですか? ハイエースには標準でシガーソケットが1つ

ドアストッパー

何とも暑いですね。 今では考えられないけど、子どもの頃、エアコンなしでも平気だった。 祖父母の家の縁側は風が抜けて涼しくて、ひとしきり遊んだ後、青い空で形を変えながら流れていく白い雲を眺めながら、お昼寝するのが大好きでした。青空と白い雲が好きなのは、その頃の事が根っこにあるのかもしれません。 基本、休憩中はエンジンを切って過ごしますので、最近の異常な暑さでは、高地でも行かない限り、ドライブはしますが、泊まりがけのクルマ旅はお休みです。それでも、ちょっと休憩する際、リヤを全

ドリンクテーブル

商用車のハイエースは乗用車と違い、収納については少し物足りない。 DIYされる方も多く、またカスタムパーツが多く用意されていて、個性が出せるのも、ハイエースと暮らす楽しさでもあります。 私がハイエースと暮らし始めた話はこちらでまとめました 標準のカップホルダーです。 運転席からナビが見やすいように使っていますが、画面下のボタンが少し押しづらいし、助手席からナビを見るとペットボトルが邪魔で見えづらいんです。500mlのペットボトルだとさらに見づらい。 定番商品ですが、カー

オリジナルステッカー

クルマ旅用にプライベートの名刺を持っています。 InstagramとLINEのQRコードのみで、住所は記載していませんが、旅先で意気投合した方と交換しています。 ある時、旅先で仲良くなったハイエースユーザーさんと名刺交換した際に、その方からステッカーを頂きました。「名刺もいいけど、いい記念になるもんだなぁ」って思いました。 ふと、MIYABIさんを思い出しました。 実はMIYABIさんのハイエースのLINEスタンプが、表情豊かでカワイイので、愛用しているのですが、プロフィ

エアフィルター交換

花粉症です。 パッチテストはしていませんが、多分、スギ花粉の影響だと思います。毎年2月から5月くらいまでの間は、くしゃみと鼻づまり、目のかゆみに悩まされています。車内で過ごす時間も多いので、外を走るから仕方ないとはいえ、クルマの花粉対策も大切です。 ハイエースのエアフィルターは、グローブボックスを外して、プラスティックのカバーを外したところにあります。グローブボックスを外すのは少しコツが要りますが、簡単です。 標準のエアフィルターが装着されていますが、商用車で少しでも原価

青の紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛情」

梅雨入りした最初のお休み、紫陽花を見に行ってきました。 花自体は、まだ少し早いようでしたが、それでも青空に映える紫陽花もキレイでした。紫陽花は雨のイメージだけど、晴れもよく似合います。 紫陽花の花言葉は「移り気」や「浮気」「無常」。 この花言葉は、紫陽花の花の色が時期や土壌によって変化することから付けられたようですが、花の色ごとにもあるそうで「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」らしい。 変わって行く花の色に合わせていくとすると、まるで人の心変わりみたいで、

有孔ボードに一酸化炭素チェッカー

ハイエースで横になってノンビリ過ごしていると、メガネやスマホ、クルマのカギなど、ちょっとした小物を置く場所に困っていました。変なところに置くと、ベッド下に落ちてしまい、取り出すために、外に出てリヤゲートを上げて、潜り込む必要があります。 ネットを検索すると、有孔ボードを設置、裕康活用している方が多いようなので、それなら自作してみようと、自宅にあった有孔ボードとイレクターパイプを組み合わせて、先日設置したサイドバーから吊り下げてみました。 思いのほか上手く収まった感じです。サ

おかえり~ハイエース退院~

魔が差したと言えば聞こえはいいけど、一瞬の隙でケガをさせたハイエースが無事、退院(板金塗装)して帰ってきました。 全治3週間、その間、代車(シエンタHV)で通勤、休日を過ごしました。 このシエンタが思いのほか、乗りやすくて、将来、大きなクルマを操れなくなったら、街乗りなら、このサイズはアリだと思います。 ハイブリッド車でしたから、燃費も街乗りなら20km/ℓ 程度ですが、長距離を走れば、23km/ℓ くらいまで伸びますので、オススメのクルマです。 ただ、当たり前ですが、ク

まさかの同郷

基本的にはクルマ旅で車中泊が中心ですが、旅に出る時はいつも、ちょっとした地元のお土産(1000円未満)を持参して、話のタネにしています。 特に地元でも有名でご飯の進むソフトふりかけ「しそわかめ」が美味しくて、お値打ち価格なので、よく持って行きます。 和歌山旅でお世話になった『民宿わかたけ』 那智勝浦をサイト検索していた時に見つけた民宿で、チェックインの際に持参した「しそわかめ」をお渡しすると、女将さんが「あっ、しそわかめ!」と思わぬ反応をされました。 お話をお伺いすると、ま

熊野三山に朔日参り

『また来よう』は、なかなか実現できませんね。 2019年5月、和歌山を旅した際に熊野三山の一つ、熊野本宮大社を参拝して、ずっと心残りでした。 熊野三山は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の三社。 今回、一念発起して、改めて熊野三山に朔日参りしてきました。生憎の雨でしたが、雨に濡れる姿も美しく、雨のおかげで、観光客も少なくて、ゆっくり参拝することができました。 今回もいつものように、仕事終わりにそのまま高速で移動し、三木SAで休憩しました。早朝、三木SAを出発

薬師寺参拝

奈良2日目です。 前日の内容はこちらです 洞川温泉の一番の魅力は朝食です。 美味しい水で炊かれたご飯とお味噌汁の美味しさは、驚き。 料理にとって、いかに水が大切なのかを実感できます。日本は、環境問題について、和食と水の関係を通じて、その大切さをもっと世界に発信したらいいのに。 日本人で良かったと思う朝食。もちろん、ご飯、おかわりしました。 朝食後、身支度を整えてチェックアウト。 「またお越し下さいませ」と見送られました。天川村は遠いのですが、お気に入りの地、また必ずお邪