見出し画像

おわってる系気付いたこと②(LGBT)

これぞ、本当の強行採決@LGBT法案

LGBT法案が通るとどうなる?

ちょっと時期が遅れたが@LGBT法案
やるとは思ってましたけど、ホントにやってしまった
LGBT法案の中身については、ツッコミどころしかない
結果的に起こることは、英国・米国をはじめ、先行して法制化した国で起こったことをリサーチすればわかること
性別によって優劣に圧倒的な隔たりがある分野で、男女をカテゴライズして行う競技について、劣ったカテゴリの中に有利な状況にある個体が乱入することで起こる混乱
実際に起こっている例を挙げると、女子水泳に心は女性だと主張する身体的男性スイマーが乱入して方々の競技会を荒らしまわり、女性スイマーの権利を侵害していたりする
これよりもっと深刻なのは、女性用の更衣室やトイレに男性犯罪者が潜むことを容易とさせ、性犯罪や暴行罪を助長してしまっているところだ

自民党の国会議員は何してた?

5月20日、LGBT法案について自民党内での議論では反対多数となり紛糾
慎重派の代表格である西田昌司衆議は上記のような内容も踏まえ早急に行わず慎重に議論するべきだと主張し、反対派の議員も概ねこれに賛同
ところが、なぜか、党内議論がまとまらない状況を無視して、党三役( 幹事長, 茂木 敏充. 総務会長, 遠藤 利明. 政務調査会長, 萩生田 光一)に丸投げし法案を国会に提出
党議拘束もかけられ、少数の欠席者などは出たものの、賛成多数で衆参を通過した

これこそ本当の強行採決

よく、野党のテロリストかいな?と思わせるような国会議員が「強行採決を許すなぁーっ!」とか国会のルールも守らずプラカードをカメラに向けて騒いだりしているが、あんなものは強行採決でもないんでもない
主権者が参政権を行使した選挙によって選ばれた国会議員が、審議を尽くした上でまとまりきらない所を少数派の意見があったことを認めた上で多数決で通したに過ぎない
これが不満であるというのなら、非民主主義の国に行って自分の意見が通るように努力をする方が筋が通っているだろう
だがしかし!
今回のはまさに強行じゃないか?
自民党内で反対多数となっているところをゴリ押しで党三役が決めることにしてしまい、党議拘束(党の決定に従うように強制)をかけて国会を通過させてしまった
郵政民営化の時も造反してくれた議員はいたが党内議論の場では賛成多数になっていたと記憶している
まさに自民党史の中での前代未聞だろう
加えてLGBT法案を早急にまとめないとならない理由もさっぱりわからないし説明もない
自民党を擁護する材料がここまで全くないことも前代未聞だろう

で、なにがおわっとるん?

自民党がおわっとる!
と言う話しを聞いていただきたかったわけではない
帽子が当区の自民系議員を責められないなぁ~と思ってしまっているこの構造こそ、現代日本がおわっちゃってるなぁ。。。と思わせる
帽子の選挙区には上野賢一郎と言う大変優れた衆議がいる
そして小鑓隆史参議も大変優れた政治家だと認識している
当然だが、この二方の国会議員も、自民党の国会議員として党議拘束のかかったLGBT法案に賛成票を入れただろう
でも、帽子はこの二方に「婦女や子どもを危険に晒しやがって!どういうつもりだーーーっ!」と嚙みつくつもりになれないのである

自民系の優秀な国会議員は人質をとられている

帽子の地域で真っ先にやらなければ未来が閉じてしまう事業がある
それは国道や高速道路の整備である
ほかの事をどれだけ頑張っても、これが遅れれば努力の全てが気泡と化すだろう
上野衆議も小鑓参議もそのことをよく承知しておられると思う
だからこそ、上野衆議も小鑓参議も、時間をかけて実績を積み、ようやく整備事業の予算をつけられる所まで歩みを進めて来られたのだろう
お二方とも、ようやく国家の事業費を選挙区地域に投入し、保持発展のために必要な事業を展開させられる所までたどり着かれた感がある
今回もし、LGBT法案に対して造反すれば、ここまで積み上げてきた苦労がフイになってしまう
自民党と言う大勢力与党には国家予算と言う巨大な権力がある
自民党は国家予算を人質にして自民党議員を支配する
それに逆らえば権力の分け前を一分たりとも得られなくなる
結果、国会議員をやっている価値を失ってしまう

ほんま、おわってる。。。

自民党は自民党で『人質』を捕られ外圧を受けている
これはまた、場所を変えて話してみたい
日本社会と言う大きな川はダムやポンプなどをアチコチに仕掛けられ不自然な流れを余儀なくされている
この川の乱れようは、国民一人一人の微力ではどうにもできないだろう
かといって、過去の日本に何度か見られたような挙国一致の気配は、今の日本には見られない
おそらくは余程のインパクトがない限りダムやポンプを排除する動きに至らないだろう
でも、だいじょうぶ!
日本人はどこまで行っても日本人なんだそうだ!
例えば「財布をひろったら交番に届けるのが当たり前」と日本人の九分九厘が今でも常識的に考える
こんな国は、世界に日本しかない
その時のために、この川の危険を承知しつつ息絶えない程度に水を引き、自分の人生と言う道を楽しみに満ちたものへと育てていきたい
川が荒れているから人生も終わりだなんて。。。
そんなこと思った瞬間人生終了だ!
知らんけど(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?