令和6年能登半島大地震:金沢駅に着いたら新幹線が復旧していた

和倉温泉の宿が出してくれたバスは14時過ぎに金沢駅に到着した。

指定席を予約していた15時40分の上野行きの新幹線が復旧しているよう、大天使ミカエルにサポートをお願いした。

金沢駅に到着すると、真っ先に新幹線乗り場に行き、最新の運行状況を入手しようとした。

金沢駅は人で溢れかえっており、最新情報を求める人の群れが駅員さんに殺到していた。

駅員さんに聞くと、なんと復旧していると言う・・・!

本当に感謝しかなかった。

急にお腹が空いたが、空いている店は駅のセブンイレブンしかないという。

新幹線の発車時刻まで1時間強あったため、セブンイレブンで食料をゲットすることにした。

駅のセブンイレブンは人ごみでごった返していたが、避難所で配られた菓子や菓子パンではなく、調理された食事が手に入ることはとてつもなく有難いことだった。

私はやっと食事らしい食事ができると、父と二人分の缶ビール、パスタ、ブロッコリーとタコのジェノベーゼサラダ、油淋鶏、チキン南蛮、ローストビーフサラダ、カプレーゼ、コーヒーを買った。

新幹線のプラットフォームに到着し、両親と記念写真を撮り、心配している兄家族に現状報告をした。

予定時刻に新幹線は出発し、私と父は缶ビールで乾杯し、私は次々と飲んで、食べた。これほどビールと食べ物が美味しいと感じたのは久しぶりだった。

新幹線の窓から見える雪化粧をする山並みを眺めながら、ただただ、
無事に帰還できる安堵感に寛いだ。

2024年1月2日。

元旦に体験した大地震に続き、
翌朝早朝の避難所から宿への帰還、
宿から金沢駅までの送迎バスでの帰還、
金沢駅から上野駅への新幹線での帰還、
そして無事に家についたのは夜8時半。

ここまでスムーズに来れたのは、
サポートしてくれた存在たちのおかげだと切に感謝する。

セントジャーメイン、
大天使ミカエル、
聖母マリア、
七福神、
須佐之男命、
宇宙ガイド、
その他すべての存在たちに心から感謝する。

守ってくれて、
サポートしてくれて、
本当にありがとうございます。




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