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将来読まれるかもしれないから、たくさん書き溜めよう

noteを書いているけれど、全然読まれないな、と思う人に聞いてほしい。

今あなたが書いている文章は、ちょっと遠い将来に誰かがふらっと読みにくるかもしれないということを、知っておいてほしいのです。


意外と、過去の文章は時間が経って読まれたりするものなのです

ブログなどに文章を長く書いていると驚くことがあります。

それは、自分がはるか昔に書いた記事を今読んでくれる人がいることです。

とくにブログなどは、すぐに読まれるわけではなく、徐々に読む人が増えてゆくということが多いです。

わたしは2年くらいブログをやっていたのですが、最初の数ヶ月のアクセスはほぼ自分しかいませんでした。

誰も読みに来ないし、書いても書いてもそんな感じなので、ちょっと虚しくなったりもします。

しかし、そんな時に書いた記事が、時間が立って、何千何万人の方が読んでくれたことになっていたりします。

そんなふうに、「時がたってから読まれる」ということも多いのです。


インターネットの片隅に放置しておけば、ふらっとたどり着いてしまう人がいるという可能性

そして、あんまり力を入れずに書き散らして、インターネットに残しておけば良いのではないでしょうか。

インターネット上に残しておくということは、誰かが何かの拍子にたどり着くことがあるかもしれないということです。

そしてそれは、読む人にとっては大きな出会いだったりするのです。

わたしはたまに、ふらっとネットサーフィンをしていたら、ものすごく共感できて文章や考え方が好きな人のブログに出会うことがありました。

そうゆうときは、そのブログのバックナンバーまで全部ひたすら読みまくりました。

そして、そうゆうブログって、現在更新しているのもあれば、数年前に更新が止まっていたり放置されていたりするずっと昔の記事だったりするのです。

だけれどわたしは会ったこともない知らない誰かが書いた、数年前の文章に感動しました。

そんなふうに、「今」という短いスパンじゃなくて、「いつか読まれるかもしれないから」と長期的にいろんな文章をたくさん書いてみるのはいかがでしょうか。

もちろん、自分が楽しむのを忘れずに。



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