観察眼をつけるための勉強したことととか視点とか
この前、菅俊一さんの「観察の練習」という本を読みました。
「観察」が上手くなりたいな、という理由だったのだけれど、「観察が上手くなるコツ」みたいなのがあるわけじゃなくて、地道に練習していくことが大切だよ、みたいなことがわかった気がします。
そういえば昔、「観察スケッチ」なるものを書いていた時には、普通にみているよりも、色々を気づくことが多いんです。スケッチにするためには、ちゃんと見なくてはいけないので、少しの違いにも気づくことができる。そうゆう意味では、「スケッチ」という行為は、何かを気づかせてくれるものなのかなって。
ただ、そうゆう、スケッチみたいなものが無いと、自分でよーく見なくてはいけません。私が思うのは、これが意外と難しいことだなあ、と思うということ。
たぶん、普段からそんなに色々考えていたら脳も疲れてしまうので、ほとんどのことを、無視するようにできているのかもしれない。誰かといると、「わ、そんなことに気づいたんだ」ってことが結構あって、たぶん、みる視点が違えば、見えるものも、どんどん違ってくるんだろうなということを思います。
だからこそ、継続的に観察していくことが大切だなあ、と。改めて。
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