noteのフォロワーさんが会いにきてくれる件についてまとめます

私は一応地下アイドルをしている。noteはアイドル時の芸名を使用し、アイドル用アカウントもリンクさせている。けれど、私はこのnoteをアイドルオタクを捕まえるためのアイドルオタクに向けた発信は一切していない。地下アイドル時の芸名の「黒世れこ」ではなく、本名の方の「私」として個人的な頭の中のごちゃごちゃを書き出して発散するゴミ箱のような感覚で綴っているに等しい。だからこそ、読む人のことを考えずにこうやって文を綴っている。改行もしないし、文法もめちゃくちゃだし、話がよく四方八方に飛ぶので、読者にはさぞ読みずらいであろうとは重々承知している。だが、これは私の脳内や精神を鎮静するための殴り書きコンテンツであるゆえ、誰かに見せる目的読ませる目的としては存在していないのだ。だからこそ、好きなように自由にさまざまなことを綴ってきた。だが、想定をしていなかったことがある。それは私のためだけに存在していた私の殴り書きコンテンツを、面白いと言って読んでくれる人が現れたことだ。全く予想をしていなかったから、正直驚いている。更には、私の記事から私の人間性を好きになってくれて、アイドルの現場まで実際足を運んでくれる人も現れた。そりゃ勿論、すんごいすんごいすんこい嬉しい。が、それ以上にこの記事を見てどうして好きになってくれたんだろうかという謎が生まれた。そういう人には「noteを見て好きになってくれたとのことだけど、noteのどういうところを好きになってくれたの?」と必ず聞く。何故なら私はこのnoteでは一切好感度を狙った発言もしてない。ツイッターのように、セクシーお色気写真も載せたりなどをしておちんぽ騎士団に媚びる行為もしてない。可愛い服着て、可愛いメイクして、ゴリゴリに加工した己の渾身の可愛い(仮)顔面写真も一切載せてない。いわば、このnoteは自分のことを全く良く見せようとしていない状態なのだ。いうなれば、すっぴんでゴムの伸び切ったユニクロのエアリズムの500円のパンツを履いて、ユニクロの首元がだるんだるんのTシャツをきて、つまみを片手に安酒を啜っているような状態だ。このnoteに好かれる要素が一体どこにあるのだろう。私はマジでわからない。そして話を戻すと、私に好きになったポイントを聞かれた読者は、面白いことにみんなほぼ同じリアクションをする。「noteが、フフッ…面白いから」と言う。みんな半笑いでこれを言う。リアクションが読者みんな同じでちょっと面白い。私のnoteって話しながら吹き出すほどにはそこそこ面白いのか。自分の感情や思考を発散させるためだけに書いてたものが、こうやって第三者から見て面白いと言ってもらえて、更には遠方から足を運んでまで会いたいと思ってもらえるほど、私すらも気付かぬ人間性をnote読み取ってもらえていたようで、私は意図せずうちにとても恵まれていたことを自覚した。私は、黒世れことして、おっぱいの谷間を作るためにヌーブラをシッカリ貼ってこれでもかと寄せまくったり、15mmカラコンやバサバサつけまに加えてアイプチで二重幅をガン開きにつくったりして、自分の思う可愛いをクリエイトし続けて、発信し続けている。私はそれも好きだけれど、何も飾らない何も作っていない何も媚びていないありのままの自分を好きだと言ってもらえて、なんなら足を運んでまで会いたいと思っていただけるのは、凄く恵まれていることであり、非常に嬉しいし、本当に幸せなことである。私は幸せ者だ。これからもよろしくお願いします。


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