おちんぽ騎士団は動かない

ジョジョのタイトルのような見出しで申し訳ないのだが、最近私が考えていたことがある。それは、おちんぽ騎士団は意外にも姫を現実世界でもヨイショするようなバイタリティに溢れておらず、姫を囲うために重い腰を上げ、実際姫に会いに行くために動こうとはしないということだ。どういうことかというと、私のツイッターをフォローしてる方はご存知かと思うが、最近私はSNSでのセルフプロデュースの仕方を変えた。以前までは、可愛い自撮りやおちんぽ騎士団に媚びた露出写真をメインに、おはよう♡おやすみ♡のような人に攻撃性を与えない台詞しか履かない都合のいい女かつ良い子ちゃんツイートbotと化していた。だが、最近はこのnoteのような感性や口調での呟きを積極的にするようになった。言うなれば、「黒世れこ」というキャラクターでない私の本質を地下アイドル界隈の人間にも見せるようになったのだ。今まではこのnote限定で、黒世れこでない本名の私の要素を出していた。そりゃ、アイドルといえど職業の本質は女性性を売るイメージ商売な訳だから、女性らしく可愛いところしか見せない方がいいに決まってると思ってたからだ。しかし、自撮りと露出とおはようおやすみしかツイートしてない時はファンが一人もいなかったのに、このnoteで書いてるようなテンションで自分の価値観や考えをツイートするとバズること、脱いでる時の倍フォロワーが増えること、ツイートの文を見て会いにきたと言って会いに来てくれる人が増えたこと・・・。私の身体を張った玉パンツ画像でフォロワーは1日で40人増えていいねは200ついたけど、ファンと呼べるような人は相変わらず0人だった。自分の考えを20秒程度でツイートするだけで1日でフォロワーが10〜100人増えて、毎回何人かの人がツイート見たよと会いに来てくれるようになった。そこからリピートで来てくれるようになった人もできた。複雑ではあるが、私の玉パンツよりも文章の方が需要あるということである。過去の私は、おちんぽ騎士団ってSNSに大量にいるし露出画像載せとけば勝手にファン増えるんじゃね?しかもアイドルでここまで脱げて且つ可愛い人っていないんじゃね?余裕!!と本気で思っていた。過去の私を殴りたい。人は理性よりも本能の方がダイレクトに刺激を与えられるものだと思っていた。だからこそ、おちんぽ騎士団の威力に期待をした。けれど、赤の他人にこの人と会ってみたい関わってみたいとまで思う時は、本能よりも情緒が勝つらしい。人間は非常に面白い。でも確かに、ファンが0の時も、地下アイドルの現場まで会いに来てくれたのはnoteのフォロワーだった。凄く嬉しかった。人間って私が思うよりも複雑で興味深いものなのかもしれない。
なので、最近はおちんぽ騎士団の股間に刺さるツイートよりも、誰かの人の心に刺さるようなツイートを心がけようと思った次第でございます。まぁ、私は自分のナイスボディが好きなので露出は辞めるつもりはも一ミリもないが。

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