企業・業界別の将来動向について
ゼノデータ・ラボの木庭です。
弊社が提供する企業・業界の将来動向を予測するSaaS型AIサービス「xenoBrain」で提供しているデータを使って、企業・業界毎の最新スコアの一部をご紹介します。
xenoBrainで提供している「将来トレンドスコア」とは、国内外100紙以上のニュースを自然言語処理技術を使って解析することで、今どんなニュースが起きているのか、それがどの企業・業界に影響を及ぼすのかを分析し、今後1年以内の動向を表すスコアです。
スコアが大きいほど今後の増益傾向が強く、逆に小さいほど減益傾向が強いと考えらえます。
Excelでのデータダウンロードもできますので、ぜひご利用ください。
<業界>
・ゼノデータ分類63業種ごとの、総合スコア
8月末時点ではワースト1位が外食、2位が自動車部品製造、3位が建設業界となっています。
・前月比
スコアが上昇しているのは金融、鉄道、生活雑貨・中古品小売りの順となりました。金融は国内外の株価の上昇、また鉄道は緊急事態宣言時と比べて一定の需要が戻ってきていることが読み取れます。
スコアが減少しているのは電子部品材料、プラスチック・容器、Eコマースの順です。
<企業>
・スコアが高い企業
・前月と比べてスコアが上昇している企業
・スコアが低い企業
-100(マイナス方向に振り切れている)の企業が408社ありました。
・前月と比べてスコアが低下している企業
その他ゼノデータ・ラボではコロナウイルスによる企業・業界への分析を無料公開しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
xenoBrainについてのお問合せ、その他データ分析に関するお問合せがございましたら、お気軽に木庭までご連絡いただければ幸いです。
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