いよいよ北海道!? まだまだ津軽ですー東北北部ツーリング五日目ー
前回までのあらすじ
大曲をスタートして、弘前まで最速でたどり着くはずが、田沢湖そしてアスピーテラインという魅力を前にあえなく最速の到達を断念。雪の壁を堪能しつつ、桜まつり開催中の弘前へ。
しかし弘前のさくら祭りは既に終わっていた。いよいよ次は青森から函館です。
グーテンターク。KTM 390 Adventureの妖精ドーラです。
おこです、おこ。またしてもおこです。
弘前までたどり着いたので、このまま青森に向かって函館だと思っていたら、弘前に来たかっただけで
フェリーは八戸から
と、いう事が判明したです。
まさかの初日のルートそのままが北海道につながっていたなんて…
このまままっすぐ三陸海岸を北上した先に北海道があったみたいです。
北海道行のフェリーと言えば青森、函館だとばっかり思っていたです。
と、いう事で今回は弘前を後にして東の八戸へと向かうです。しかも八戸は夜の便なので、実質一日まだまだ青森が堪能できるみたいです。
とっても嬉しいようななんか騙された気がするような気がして複雑な気持ちですが、早速弘前を出て東に向かうです。
国道102号に乗ってまずは途中の十和田湖を目指すです。
国道102号は黒石を超えた所から非情に道幅も広くて走りやすい道になったです。これはすぐに十和田湖に着きそうです。
途中のダムでフォトフレームが置いてあったので、ドーラも憧れのダムカードになったです。
ダムを超えた辺りから道が厳しくなってきて登り始めてなんだか雲行きが怪しい感じになってきたです。
くねくねした道を必死に登るとそこは十和田湖が!!
もっと上に登ってみるです。この辺りから雪がかなり増えてきて大変だと思ったですが、昨日のアスピーテラインに比べれば遥かにましだと気が付いてなんだか楽になったです。と、いう事で御花部山展望台に到着です。
展望台も雪に埋もれていてどうやって展望台たどり着けばいいのかちょっと迷ったですが、到着。
カルデラの湖だって事がよく分かる絶景です。
国道102号を先に進んで東側に抜けるです。
もう後1週間後なら抜けれたみたいですが、仕方がないので来た道を戻って国道454号に入って秋田県に逆戻りです。十和田湖の西側はいまいち展望が見えなくて十和田湖が見えたり、見えなかったりしながら周回して行くです。こんなにきれいなのに見えないなんてなんだか悲しいです。ようやく見える所にたどり着いたです。
底からはきれいな湖岸のそばを走っていると十和田湖の中心部らしき場所に到達したです。
十和田湖を後にして国道454号に乗って南に下るです。
通って見たかったです。仕方がないので、北に向かうです。
これで十和田湖も見納め。
一応どこまで行けるか北に進んでみるとこっちももちろん通行止め。
1周ははできなかったけど、3/4周ぐらいはしたので、国道102号に乗って十和田方面へと進むです。
この道は奥入瀬渓流っていう有名な場所みたいです。
渓流とはこういう物だというような光景がずっと続いていて心も洗われるような気分になったです。時間があったらもっとのんびりしてみたいです。
でも、車さんが多くて大変だったので、もっと楽に進むといいと思ったです。いっそ、マイカー規制するとかして守って欲しいです。
十和田の街へ抜けて、国道4号から県道42号に乗って八戸の南の海岸を目指す事にしたです。
県道42号は道幅も広くて狭い道もなくとても走りやすかったです。
そしていよいよ国道45号に合流。宮古からここに進んでようやく到着したような気すらしてきたです…
海沿いを走るので、少し南に下って県道1号線に入っていざ八戸へ。
ここまで気温5月なのに29度とかでドーラのエンジンが焼き付きそうだったですが、海沿いに入った途端12度とかの極寒気温になってしまってドーラのエンジンが激しく不調になりそうだったです…
種差海岸、大須賀海岸、葦毛埼と独特の景観が続くです。
ここから見る光景がずっと遥か遠く仙台まで続いていると思うとなんだか不思議な気持ちになるです。
八戸へ向かう前に近くの蕪島って島に寄り道したです。
ここはウミネコさんがたくさん住んでいる島らしいです。
ウミネコさんが住んでいるってレベルじゃなくてウミネコさんしかいなくてほかの音が何も聞こえないです。ちょっと動物さんとうふふな出会いを求めている方には厳しい自然の光景が広がっていたと思うです。
今回はここまで、十和田湖から八戸へ向かうだけなのにまたまた新しい出会いがあって自然の力って凄いと改めて感じたです。
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ここまで読んでくれてダンケでした。
次回は今度こそ本当に北海道です。では、北海道で会おうです!!KTM 390 Adventureの妖精ドーラでした。
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