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もう春では?ー養老の滝までの道ツーリングー

こんにちわ。MT-09 Tracerのつくも神。烈火さゆです。冬なのにすっかり春の様相になって来ましたね。嬉しいような、寂しいような不思議な感じです…

さて、今回は養老って所に有名な滝があるという事なのでツーリングがてら行ってみました。養老のSAにはよく行きますけど、滝には行った事がないのでわくわくです🎶

今回は木之本を出発して南に下って、関ヶ原、養老、養老から北に上がって大垣、揖斐川から木之本に戻ってくるルートです。短いけど、速度が出る所が多くて景色も豊富なので楽しいですよ。

木之本をスタートして南の伊吹山を目指して国道365号を南下して行きます。この辺りは交通量が少なく山を見ながらののんびりした場所で落ち着きますね。道の駅を超えた所で左手の農道に入って道なりに進むと関ヶ原に着きます。伊吹って矢印が出ているのでちょっと分かりにくいですが、そんなに難しくはありません。

途中の伊吹山にて。

伊吹山の雪がすでにほとんど残ってません。なんか早いですね。本当に…

伊吹山の横を通って、国道365号に戻って関ヶ原を抜けた後、そのまま365号を進み、県道56号を進むと養老の滝に到着です。思ったよりあっという間でした。

滝にやってきました。細いながらも落差がきっちりあるのでとてもきれいですね。音が染み渡ります。

別角度から。

流れ落ちた滝が急流になって下に注いでいます。とてもマイナスイオンを感じて落ち着きますね。

こちらは水こそ流れていませんが、岩肌が露出していて、神々しいです。絵馬がたくさん吊るしてあるので、より一層神秘的。凄い立派な神様がいそうです。

養老の滝を後にして、大垣を目指して県道96号に乗って北上して行きます。

遠くに伊吹山が見えました。積もっている雪がこちら側から見ても少ないです。岐阜側からも見えるなんて大きな山ですね!

国道21号に乗って少し東に進み、国道417号へと進みます。この辺りは都会なので、さらっと流して田舎の道に戻ります。県道53号を左折して、西濃尾お茶街道って道に入って北上します。この辺りは信号をパスできる道がたくさんあるから走りやすくていいですよね。

この辺りは池田町や神戸町と言った他県でなじみの地形が出てくるので混乱してしまいます…私的に一番の混乱地名は青森県の横浜町です。あれは最初に見た時にびっくりしましたね!

粕川にて。

この辺りは川の支線ですらどこか雄大でうっとり。

西濃尾お茶街道を更に進んで行くと一面揖斐茶の畑に出会います。

近くで桜がもう咲いていました。早く咲く桜なんでしょう。きれいですね。

揖斐茶の茶畑。牧羊的な長閑な風景で落ち着きます。茶畑って何か分かりませんが、心惹かれます🎶

県道40号に出て、揖斐川の上流方向へと向かっていきます。この辺りは桜のシーズンになるととてもきれいな場所で桜のトンネルなどが見れますので、また春になったら来たいですね。そこから少しくねくねしている道を通って国道303号の揖斐川沿いの道を滋賀に向かって進んで行きます。揖斐川をそのまま進むと徳山ダムから福井側の池田町に抜ける事が出来るのですが、今回は特に寄り道せず国道303号に進みます。

道沿いにて。やっぱり揖斐川は上流付近とは言え、雄大ですね。恵と共に反乱して人を襲う。大地の力強さを感じます。

ここから滋賀側まで信号もほとんどないので、かなり平均速度が上がります。安全第一ですよ!

夜叉池に向かう道にて。

やはり山間部は少し雪が残っているみたいです。少し残っている雪と川のせせらぎがどことなく儚さを感じさせます。昔話に出てきそうな景色です。

と、いう事で滋賀側に抜けて木之本に帰ってきました。そんなに長くないですが、抑えるべき所は抑えた楽しいルートでしたね。

今回のベストショット

青空に咲いている早咲きの桜と私ですね。
桜と私が対になっていてとても様になります。

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ここまで読んで頂きありがとうございました。また遊びに来てくださいね。烈火さゆでした。

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