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もう雪は見飽きた、瀬戸大橋を見に行こう!ー真冬の瀬戸内海ツーリング後編ー

グーテンターク。

KTM 390 Advenureの妖精ドーラです。

今回は、岡山から南に下って海沿いを進んで、瀬戸大橋を見に行ってそのまま児島半島を周回です。

昨日は天気がびわ湖は晴れていたのにいまいちな天気で悲しかったですが、今日はからっとした瀬戸内海らしい天気でとても良かったです。

でも、朝はびわ湖より正直寒かったです…ドーラのエンジン温まらないです…

南に向かう前に岡山の近くにある倉敷の街へ遊びにやってきたです。倉敷は昔の街並みがきれいに保存されているという事で、なんだかタイムスリップしたような白塗りの街で、白亜の様相でした。街中に川が流れているのも素敵ポイントが高くてのんびりした時間を過ごす事ができたです。

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街の真ん中に昔から使われていた川があって、その両脇に白い建物が見えているのがとても素敵です。

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川が真ん中にあると奥行きが広く見えて大きな町に見えるです。

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石のアーチがいい感じに川を渡っていて時代を超えれそうです。

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街の中の蔵も道幅が狭くて出会い頭に侍さんに出会ったりしそうです。

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こっちは倉敷アイビースクウェアっていう元倉敷紡績の工場跡地だそうです。ツタが完全にレンガを覆っていて自然に帰ろうとしているように見えて窓がきっちり見えているので整備されているのが分かるです。

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入り口の場所にあった四方に囲まれた空間です。どことなく絵になって絵画の中に迷い込んだみたいな気分になるです。

倉敷を後にして、国道429号、430号に乗って南の瀬戸大橋を目指すです。国道430号沿いは重工業地帯になっていてたくさんの巨大な煙突から白い煙がもくもくと上がっている様子がとてもかっこよくてドーラも並んでもくもくやりたかったです。

重工業地帯を抜けて県道21号に入るといよいよ瀬戸大橋が目の前に迫ってきたです。

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瀬戸大橋は途中の島を中継して四国までつながっている橋なので、見えるのは一部島までの橋なのに大きくて身構えてしまうです。

瀬戸大橋の下をくぐって、瀬戸大橋の近くにある鷲羽山にやってきたです。ここの山頂からはなんと、瀬戸大橋を真下に見下ろせるらしいです。

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麓からけっこう登ってくるのが大変だったです。まだ瀬戸大橋が遠いです。

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そして頂上に到着です!! 

本当に瀬戸大橋が真下で、迫力があるし、遠くの四国までも良く見えるです。もちろん、福山方面も岡山方面もくっきりなので、大パノラマをひとり占めでした。瀬戸大橋がいくつもの島を経由している事が分かるし、遠くの四国も少し見えるです。

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こっちは岡山側の児島半島方面です。ぐるっと陸地が続いていて湾になっているのが分かります。

鷲羽山を後にして、東に進んで瀬戸大橋と瀬戸内海を満喫しつつ走行です。海が近くてなんだか離島に来たような気がする楽しい道でした。

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走っていると、遠くに瀬戸大橋が見えるので、解放感の中に四国の近さを感じる事が出来るです。

そして、渋川海岸っていう砂浜にやってきたです。海の透明度が高くて、砂が白くて美しい砂浜でした。こんなきれいな砂浜をドーラ疾走してみたいです!

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目の前のお椀型の島がとても印象的です。島もよく見えるし、その奥の四国もくっきり見えるので水平線は見えないけど、逆に海の広さを感じます。

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白い砂浜と青い海の先に瀬戸大橋がそびえたっていてかっこいい砂浜でした。

そして渋川海岸を後にして、宇野港にやってきたです。

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ここからは船さんで近くの島にも小豆島にも四国にも行けちゃうターミナル港です。船さんがたくさんで、目の前にも島がたくさん広がっているです。小豆島ももしかしたら見えているかもしれないです。

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海沿いをまた走っていくです。目の前に島も見えて正に瀬戸内海を走っているという気持ちでとても良い気持ちになりました。

そして、いよいよ県道74号も終わって児島半島ともお別れです。

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橋が立派なだけにお別れが寂しいです…

橋を渡って岡山から備前に戻ってびわ湖に帰ってきたです。びわ湖はやっぱりまだ少し寒かったです…

今回はここまでです。遊びに来てくれてダンケでした。

また遊びに、来てくれると嬉しいです。

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KTM 390 Adventureの妖精ドーラでした。また遊びに来てください。






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