刀剣乱舞プレイ日記5~一文字おじいちゃん、無事お迎え等&埋忠展 東京行ってきました~

前回の投稿からめっちゃ日付が空いちゃったなぁ、と思いつつも投稿。
本人の仕事の関係で色々起きてるせいで、日々忙しく過ごしているが、なんだかんだ本丸運営は怠らず続けられている。

むしろ、プライベートが忙しいので間にやる刀剣乱舞(と最近はツイステ)が生き甲斐といってもいい現状だ。
節分イベント開始のおかげで「あ~そういえばもう、そんな時期かぁ」と、なんとか季節感も失わずに過ごせている。ありがとう、刀剣乱舞。君たちのおかげで、時間感覚を忘れずに生きているよ。


■刀剣乱舞プレイ日記


ひとまず、日記に記載できなかった間に起きた、弊本丸での出来事をまとめると以下の通りである。

・連隊戦終了。
 無事「大千鳥十文字槍」をお迎え。
・連隊戦中、以下2名の修行が完了
  「大和守安定」
  「石切丸」
・特命調査「慶応甲府」出陣。
  約1周間と少しぐらいで「一文字則宗」お迎え。
・現在進行形で、節分イベントと特命調査、両方に参加しながら各刀剣のレベルあげ。
  現在、燭台切光忠カンスト目指してレベリング中
  (これを書いているときは、Lv.97である)

以上。

大千鳥十文字槍、無事迎えられて安堵。
実を言うと、プライベートの忙しさからあんまり連隊戦参加ができずにいた為、半ば諦めかけていたのだ。しかし後半追い上げからのギリギリにゲッドする形となった。小判は底をつきかけたが、無事迎えられたのでよし。泛塵に無事再会させてあげれてよかった。

安定、石切丸の修行に関しては手紙の時点で色々考えさせられるものがあった(以下、手紙のネタバレ含むので注意)。
安定に関しては「何も彼の人のことを忘れるまではしなくていいのではないか……」「思い出ぐらい、一緒に連れて行ったって問題ないじゃないか……」と思わされたが、帰ってきた彼の姿がもう完璧に彼の人を連想させる姿だったので、なんとも泣きたい気持ちに駆られた。とは別に戦闘中のバーサーカー具合やばいな、と。「大和守不安定」というあだ名があることは知っていたが、その意味を身を持って知らされた気がした。
石切丸に関しては手紙2通目あたりで「御神刀とあるべきか、実践刀とあるべきか」なことで悩む彼に「え。どっちもじゃダメなの。ある種、どっちも敵斬ってるだろ」って言ってたら、まじで「両方やることにしたよ」的な返事が来たので、びっくり。安定とは真逆に清々しく吹っ切れてきたなぁ、という印象だった。レベルあげ、頑張ろうな。

一文字則宗に関しては、正直、あのキャラ性、すごく好きである。
どストライクなタイプだ。あと加州が口悪くなるのが最高である。普段かわいい加州が、一文字則宗を相手にした途端、めちゃくちゃに口が悪くなるギャップは素晴らしい。公式様に向けて最大限の拍手と感謝を贈りたいレベルだ。

余談だが、一文字則宗について調べてみた中で「御番鍛冶」そのものに興味がわいてしまった。
彼らの情報をまとめた「御番鍛冶カレンダー」を作りたいという、わけのわからない欲望まで生まれている。
実施できるかはまだ不透明だが、今、着実に情報を集めつつある。需要供給はさておき、自分用でもいいので、絶対に作ってみたい品である。

■「埋忠展」の話
刀剣乱舞そのものとはまた話が変わるが、先日東京に巡回してきていた「埋忠展」に行ってきた。

本当は大阪展示の際には「山伏国広」を筆頭に「阿波守藤原在吉」や「越後守藤原国儔」の刀が展示されていたというので、そちらにも行きたかったのが……、時世が時世なので断念することとなった。
実は一度肺を壊しかけたというか、大きい病気にかかってしまったことがあるので、万が一にもコロナになったら多分私はアウトなのである。あとたとえ完治したとしても、推し刀鍛冶の作品を見に行ったことが原因で病気になっちゃったとかなったら、正直今後推しの作品をまっすぐに見られる自信がない。というわけで、血涙をのむ形で断念した。

が、埋忠明寿は以前から気になっていた刀鍛冶の1人でもあったのも確かだった。
というわけで、よいチャンスだと友人審神者と共に行ってきた。

刀の展示は当然面白かった。桑名郷や稲葉郷、太鼓鐘貞宗に九鬼正宗と、埋忠明寿のみならず様々な刀を見ることができニコニコである。

が、今回個人的に気になったのは「書物」の類の展示だ。
今回の展示物の中には、「埋忠刀譜」を筆頭に、埋忠一門に関わりのある書物の展示物が多く行われていた。
そのなかには、本阿弥家の人物「本阿弥光悦」が埋忠明寿宛に出した手紙などもあった。展示物の説明的に、私の解釈が正しければ、それは刀だとかの話といよりは日常的な話が記載された手紙なようだった。

Twitter等では散々言っているのだが、私は史実上の刀鍛冶達の人生を調べるのが好きだ。
それは彼らの足取りを追うという意味でもそうだし、そのなかにあるであろう歴史にも残らないような日常的な、本当に些細な出来事や、彼ら自身の人格といったものを考察したりすることも含まれる。

そう、要はス○ーカー思考回路なのである。
推しが好きな食べ物、好きな色、好きな柄、そういうものを知りたいと思う、気色の悪い人間なのである。

そういう意味で、今回の書物、特に先の手紙などは私の知的好奇心をとても満たしてくれる資料だったわけである。
そういうのだよ、そういうの。本当、そういうのもっとちょうだい。ねぇ、まだあるでしょ、もっとちょうだいよ……。

マイナーな着眼点で生きていることはよくわかっているのだが、辞められないからこの沼地は罪深い。
本当、素晴らしい展示会だった。

以上。


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