【主婦勉!】そもそも守護聖人とは?

まずは手っ取り早く"守護聖人"をwikiで調べる。

守護聖人
(しゅごせいじん、ラテン語:patronus)は、
キリスト教の伝統的な信仰の一つで、
特定の職業・活動や国、地域などを、
ゆかりのある聖人(あるいは天使)が
そのために取りなし、守っているという思想。

なるほど。
街を守護聖人が守っているという考え方か。
日本でいうところの
氏神様的な感じなのかな。

ヨーロッパの国に行くと、
いろんなところに聖職者っぽい人の銅像が建ってるけど、
あれもよく見たら
街の守護聖人だったりしたのかな。

チクショウ。
知識が無いから完全に見落としてたわ。

知って見るのと、
知らずに通り過ぎるのとでは
全然楽しみ方が違うぜ。

「街角にやたら立ってる...
なんというか... すごい石化した...
気難しげなおじさんですね」だったわ。感想。

そして
基本的に守護聖人は
カトリックや正教会にある信仰の一つであり、
プロテスタントでは
聖人を職業や活動に結びつけることは
一般的にはないらしい。

ただ、今はプロテスタントな場所でも、
かつてはカトリックだったという所も多く、
それゆえ
特に各土地については
守護聖人がいる場所もあるとのこと。
なるほど。

キリスト教って、
というかまぁ仏教もイスラム教も
宗教ってだいたいそうだけど、
宗派ごとにしきたりとかが違うことがよくあって
そこを部外者が理解するのは本当に難しい。

そういうのって
それを信仰してる人たちはやっぱり
はっきりと理解してるのかな。

例えば
世界に何億人といるキリスト教徒の皆さんが
当たり前のように知っていることを、
自分は今まで何も知らずに生きてきたのか
と思うと、なかなかに愕然とする。

信仰してないんだからしょうがないし、
キリスト教圏に移り住む予定もないから、
別に今のところ全く困らないけど、

一説では
世界の人口の約30%近くにもなるという
キリスト教徒、

その世界の約30%の人々が
当たり前のように知っていることを
自分は全く知らないって、

何か気づかないうちに見落としちゃってる
大事な情報みたいなのが、
今までも結構あったんじゃないか
と思ってしまう。

えっ、みんな知ってたの?!
知らなかったの私だけ?!
なんだ、言ってよ〜!みたいな。

たぶんこういう気持ちが
勉強欲を掻き立てるんだな。