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地下鉄で通勤

平日は通勤で地下鉄を使っている。そういえば高校生の時も地下鉄で通学していた。それはさておき、今日は地下鉄について書いてみる。

地下鉄のすごく良い点。冬は暖かく、夏は日陰が多い。

地下鉄で困る点。風が強い。特に古くからある路線では出入り口の風が強すぎる。乗換駅が迷路(ダンジョン)で初めての人はゴールが遠い。
都心ではいろいろなビル(デパート、オフィスビル等)の地下につながっているが、地上に出ると何処にでたのかわからなくなる事もある。

昔の銀座線や丸ノ内線はポイント通過の時に照明が消え、壁に設置された非常灯の点灯が好きだった。カーブではキーキーとうるさく会話ができないくらいだった。

地下鉄は地上も走るが、やっぱり地下の区間が好きだ。外の風景が見えないが、その分読書や音楽に集中できる。意気込んで集中するわけではないが、落ち着く。しかし気がつくと降りる予定の駅だったので慌てて車両からを降りる。

謎の支線が多い。丸ノ内線方南町駅行き、千代田線北綾瀬駅行き。東西線東陽町の南砂町寄りの深川方面行き。すべて車両基地につながる。丸ノ内線は中野富士見町に車庫がある。

連絡線もあるがどこにつながるのだろうか。有楽町線桜田門付近、市ヶ谷駅付近など。これらは他の地下鉄路線への連絡用である。赤坂見附では銀座線が丸ノ内線に乗り入れできる。

いろいろ書いたが、都内を中心に走り回る地下鉄だが皇居の下は走っていない。理由はテロ対策やそもそも利用者がいないからと言われているが、もしかしたら皇居の地下に何か施設があるのかも?これも謎です。

地下という空間は陽が当たらず、闇は想像力をかき立てる。だから地下鉄が好きになるのかもしれない。



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