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【Day11】がんばって6つにまとめた、自分の嫌いなところ

自分の嫌いなことろなんていーっぱいある。自分の嫌いなところを書くことなら得意です!って言えるくらいかも。何て残念な性格だよ、私は。
今回のお題はスラスラ出てくると思うので、各要素ごとでなるべく簡潔明瞭にまとめられるようにがんばろう!(悲しい宣言)

鏡を見なくても見える、外見の嫌い

まずは上から順番に。上半身が多いけど、目線から遠ざかる下半身は、もしかしたら気が付いていないだけかも。外見は治療や整形で変えることも可能だから、嫌いの内容と度合いによっては、どう対処するか何とも悩ましい議題。「整形は努力」なんて言葉を聞いたら、やるべき事項なのかと本気で考えてしまう。

扱いづらいくせ毛×かわいくない猫っ毛

くるんくるんじゃなくて、うねうね系のウザいやつ。前髪のクセが特にひどく、濡れた後はドライヤーがないと無理。中学生の時のプール後は最悪だった。当時はコテなんてなかったから、ドライヤーを学校に持ち込みかたかった。中学生の時1度だけ親が美容院で縮毛矯正かけさせてくれたけど、その後は自分のおこずかい。縮毛矯正は高額だから、なかなかできなかったなぁ。

現在は前髪を多く厚めに作るという方法でクセを目立たくし、縮毛矯正をかける頻度を少なくしているが、最近流行りのすかすか前髪に思いっきり逆行している。いいんだ、うねうね系にはうねうね系のやり方があるんだから…(すかすか前髪うらやましい)

30代から荒れ始めた汚肌

30代前半からあごニキビができ始め、それから治らなくなってしまった。皮膚科治療で治らず、その後はネットで情報をあさり、いろんな塗り薬や内服を試した。これらもうまくいかず、最後の砦だと思った美容皮膚科でも改善なし。もう無理じゃん…どうしたらいいの…。

ある日YouTubeで小麦粉を抜いたら肌荒れが治った!と言っているモデルを発見!今度こそ…!とゆるくグルテンフリー生活を始めたが、効果のほどはよくわからない。現在も治療迷子状態。

性格とは真逆の控えめなお乳

ちっぱい族の私。おっぱいはついていない。「俺は胸の大きさなんて気にしない」なんていう男子の言葉。はい、ウソー。だって私が男子だったら絶対おっぱいが大きい子がいいし、女子である今でもそう思ってるし。付き合ってた人に胸の大きさのことを言われたり、巨乳と浮気されたとかはないけど(知らないだけかも)私にとって大きなお乳は正義。

お産の後普段より2カップアップして、どうかこのまま定着を…って願ったけど、そんなの無理なわけで。というか産後のおっぱいは、全然色気がなくてビックリ。お椀をひっくり返したような形で固い。っていうかお椀。青い血管なんかも浮き出ちゃってるし。でもうれしくて谷間作ったり、グラビアポーズとって遊んでみたけど、1年ともたずに元のサイズのブラジャーに収まった。

いろんなサプリやクリームを試し、豊胸手術も考えたけど、かけるお金も勇気もなし。現在も「これであなたの小胸も大きくふくらむ!」みたいな広告に騙されかかる日々。


厳選しました、内面の嫌い

これは挙げたらキリがない!私は嫌いな要素で出来ている。今他人になり替わることがあったら「私」なんかと付き合いたくないもん。でもあんまり言いすぎると、ブログ読んでもらえなくなっちゃうかな…。

何事も成し遂げられない、脅威の飽きっぽさ

ホントに物事が続かない。あれこれ手を出し、ちょこっとかじっては止め、また次へ。そしてちょっとでもうまくいかないと、シュンとして落ち込む。よく言い替えるならば「好奇心旺盛」で合ってるのかな。いろいろなことに目がいって試してみるが秒速で飽き、ブームが去る。自分に合うのか合うか合わないか、わかる前に止めているかもしれない。飽きるのが早くても、夢中になっている姿が微笑ましい子どもの方がまだかわいい。

そんな飽きっぽい言動は、実の母にも見られる。なのでそんな実母にならい「健康器具や運動器具は買わない」これ大事。たまに帰省すると使われていない部屋で静かにたたずむ健康器具たちを見る。アレ?見かけないものが増えてるような…。冷静になって、「いかん!楽〇の買い物かごから出さなければ」と、こう思うわけである。

沸点が低くて暴れる私

本当に短気。すぐ怒る。特に子どもたちに対してはよくキレる。片付けができていないことややるべきことを後回しにしていること、同じことを何度も言わせることに対しては特に敏感に反応してしまう。

恋人や家族に対しては、自分の考えや思いが通じないと怒れてきてしまう。自分の思い通りにならないから駄々をこねている子どもと一緒。「自分」と「他人」の区別がなくなり、人それぞれの意見というものが消え、何でわかってもらえないのか、不安と怒りが増す。どこに「地雷」があるかわからないとさえ言われたこともある。

時には手も出るし、物にもあたる。どうにもコントロールできなくなる自分が出てくる。自分の中に2人の自分がいる感じ。私の場合、不安を怒りとして表現してしまうことがとても多い。「心配だよ」とか「さみしいよ」がうまく言えずに怒ってしまう。その時は自分でも「本来の不安な気持ち」に気づかず「怒っている」のだ。

根に持って持ち出す攻撃性

自分がしたことや言ったことで誰かを傷つけたことはすっかり忘れるのに、自分がされたことや言われたこと、関わったことで傷ついたことは、ずっとずっと忘れない。深く深く根に持っている。そして事あるごとに相手に対してそれを持ち出す。これが最強にたちが悪い。自分にとって無意識的に触れられたくなかったもの、されたくなかった重要な要素に関しては、心からは許せないようだ。

子どもの頃の出来事。出先で車のキーをなくした父親が私のせいにし、八つ当たりしてきた。私の中でなぜ自分が疑われたのか納得できなくて、すごく腹が立った。小学生の私が車のキーを預かるわけないし。
父親にたびたび手をあげられることがあった。妹がたたかれることはほとんどなかったのに。父親が手をあげたのは、しつけに値しない。なぜならそれらの拳は子どもが思い通りにならなくて、カッとなった腹いせか八つ当たりかである。自分も親になったからよけいにわかってしまい、悲しくも腹立たしい。

だからたまに家族が集まりお酒が入ると、子ども時代の恨み節を言い出す。すると「お姉ちゃんまたその話?」と言われる始末。そうやって30年近く経った今でも攻撃をしかけている。悪気はないんだけど。
これも親に疑われたり、自分ばかりたたかれたことが悲しかったっていうのが「本当の感情」だったんけど。いまだに口に出さないと消化できない何かがあるのかな。父親からしたら実にウザい長女だ。

おわりに

こうした自分の嫌いなところは私の場合、育った家庭環境、特に母親の姿が大きく影響している。外見の嫌いなところも内面の嫌いなところも、母親そっくり。お母さんのせいにしてごめんねーって感じだけど、こうして書いてみるとすごく似ている…。
私の辞書には反面教師という言葉はないのかというくらい、ある意味吸収力が良すぎだわ。

最後になって、嫌いなところをランキング形式にするのも面白かったかなと思ったが、同率1位だから無理だな。

以上、ほんの一部の「自分の嫌いなところ」でした。


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