アイドルヲタク、夏のど真ん中で叫ぶ
私は2020年ブラック企業を辞めてしばらく無職を楽しもうと決めていた。もう本当に無理で耐えられなかったのでコロナが流行り始める前に辞めることを会社に宣言したのだが、繁忙期のゴールデンウィークはギリギリ居てくれと頼まれたので春頃に辞めることになった。コロナが流行り出し繁忙期とはなんだったのかという状況の中無職になった私はステイホームを余儀なくされた。計画が完全に狂ってしまった。
もしコロナが流行ってなかったら今頃TIFで熱中症になりかけながらやっぱり無職ってサイコーだぜ!って叫んでたし推しの現場も山程行ってたのに!
もしコロナが流行ってなかったら今頃推しグループの怒涛のリリース&現場ラッシュに大興奮間違いなしだったのに!
もしコロナが流行ってなかったら……………
……
……………
…………………
これじゃあまるで毎日創作活動をするだけの引きニートじゃないか(そうだよ)
いくらインドア派だからといって推しの供給が無かったらヲタクは死ぬんだよ。
ただ貯金が地味に減るだけの毎日が悲しくて短期間の出稼ぎに行ったら過労でクソ身体を壊して数日間ゾンビのような生活を送った。
人生ぴえんである。
早く世の中が元に戻ってヲタクと朝まで飲んだりライブハウスでバカみたいに騒いだり最近人生で初めてハマったジャニーズのコンサートに行きたい。
今日もブログを書きながらメロンソーダ片手にステイホームしている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?