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Log No.39 なるべく手間をかけずに確定申告したい

夜通し2日間かけて確定申告を済ませました。

いつもなら時間余裕を持って確定申告を済ませていたのですが、今回はどういうわけか締め切りが近づいてきてから慌てて始める事態となりました。

また、確定申告は毎年自分で行っているのですが、毎度やり方を忘れて思い出しながらやるのでなかなか思うように進みません。
加えてレシートなどをちゃんとまとめてなかったりすると散々な目に遭います。

さらに加えて、昨年から大人の事情で管理しなければいけない財布が2つほど増えてしまったためにますます混沌としてきました。

というわけで、来年以降の自分のためにも今後の収支やレシートの管理方法について記録しようと思います。

管理ルール

これまでやってきた各財布ごとの大まかなルールやこれから行う方法を列挙します。

銀行口座とクレジットカードは経費用と分けておく

  1. 家賃受け取り口座と振込は1つの口座で統一しています。これで、収入と固定費は一目でわかります。

  2. クレジットカードは既存のものを経費専用カードとして使ってます。概ねの経費はここでカバーしてます。

  3. 現金のみの場所やクレジットカード会社が対応してなかった時だけ、別の支払い方法を使用してます。

大体のダイレクトバンク及びクレジットカード明細はCSVで出力もできるので、それらのデータは帳簿にコピペすれば済むような状態になります。
問題は現金支払いの部分は手打ちになってしまうのですが、私の規模だと大した量にはならないので大丈夫です。

帳簿はエクセルで各銀行口座・各クレジットカード・現金のシートに分ける

CSVで出力できる銀行口座の入出金明細とクレジットカードの利用明細は各シートにコピペすれば済むので、残りの現金だけ手入力です。
最後に全ての合計を別のシートに出せばOK。多分…

領収書

ひとまず個人的な支出と経費がごちゃ混ぜにならないように専用ボックスで分けてます。
ある程度溜まってきたらエクセルのシートと同じように分けて、A4用紙にでも貼り付けてファイルします。
2023年で電子帳簿保存法の宥恕期間が終わってしまったので、電子的な領収書は紙のレシートと同じような分け方でGoogle Driveに保存しようかと思います。

医療費控除

幸か不幸か大きな出費になるほどの大病を患ったことがないので、10万円超えることがありません。
一応病院に罹った際の領収書は集めて帳簿に入力してます。

ふるさと納税

年末になると良い返礼品が消えてしまうので、早い段階である程度納税しておいて、11月ごろに見込みを計算して残りの納税額を使い切るようにしています。
今回は攻めすぎて控除金額上限を超えると思っていたのですが、誤差数百円で収まりほぼピッタリ賞。

年が明けたら

無事に年越ししたら残っていた収支を入力してe-taxで送信するのみです。
以前はカードリーダーがないとマイナンバーカードを使ってPCで申請ができませんでしたが、今はスマホでカードを読み込んで、PCで申請ができるようになってとても楽になりました。
1度e-taxで確定申告すると、不動産のデータなどは翌年に引き継げるので徐々に楽になります。

終わりに

バーっと書いてみましたが、あまり奇抜な方法はなくごくごく普通の管理方法でした。もっと良い方法があったら教えてください。
早く確定申告を税理士に丸投げして、自分は本業でジャンジャン稼ぎたいなーと思ってはいるのですが、なんだかんだ自分でやってしまいます。

(余談)最初は税理士に頼んで雛形を知る

私は最初から自分で確定申告を続けているのですが、友人には最初だけ税理士に頼む方法が良いと教えていただきました。
というのも、最初に綺麗にまとまった書類を作ってもらうことで、次回以降はそれを参考にしながら確定申告ができるからです。
というわけで、初めて確定申告をするという方はぜひこの方法を試していただきたいです。
確定申告で四苦八苦しているうちに消防設備士乙6類の試験が3週間後に迫ってきたので、慌ててテキスト買いました。相変わらずバタバタした日々を過ごしてます。
それでは睡眠学習に入ります。おやすみなさい。


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