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Log No35 住環境投資のすゝめ?

こんにちは

さて、我が家は今では珍しくもない共働き夫婦ですが、我が家の労働力を高めるために居住環境へ投資?をしたので、紹介します。

共働きの効能

まずは我々共働きの現状がどういう状況なのか簡単に紹介します。

双発の安心感

共働きの最大の良さはなんと言っても安定感。
金銭的な安定感もさる事ながら、精神的安定感が抜群に良いです。
片方が転職や解雇等で一時的に無収入となったとしても、もう一方の収入があるのでとりあえず食い繋いで行くことはできると思える点が良いですね。
仮に自分がどうしようも無くなったとしても「最悪ヒモになればいっか」と思って安心しきってます。笑
ちなみに私は奥様の前で常々「ヒモになりたい」と呟いておりますが、言うたびに殴られてます。
ヒモになるためには才能が必要だと思いました。笑

ただ、奥様の方に子育て優先で働いてもらってますので、時短勤務にしたりする影響で必然的に収入は私よりやや下がってしまうのが実際のところです。

お互いに別々のコミュニティがある

常に自分の居場所が複数箇所あると言うのも精神的にすごく良いと思います。
ずっと同じ環境にいると飽きますし、複数のコミュニティに参加すると気分転換やいい刺激をもらったりできます。

共働きで困った点

とにかく時間がない

ここからは困った点です。
人並みですが、やはり共働きには時間がないのが最大の問題点です。
自分の好きに使う時間・子供との時間・夫婦の時間などとにかくこれらの時間が限定されてしまいます。
本当のところは時間は十分にあるのかもしれませんが、常に仕事とのバランスを考えるため、思いっきり休日遊びに集中するのって難しいですね。

家が片付かない

夫婦どちらかが片付け上手なら良いのですが、我が家は片付けが苦手な夫婦で時間もあまり使えないので常に家の中が散らかります。
エントロピーのせいにして諦めると言う方法もありますが、家が散らかっているととにかくストレスです。
通るたびに躓く玄関の荷物など常に足元に何かが散乱しているため、地雷原の中を忍足で常に移動しているような状況です。
また、常にモノを探したりしてるので、それだけで結構疲れてしまいます。

問題解決のために

さて、問題をいろいろ考えてみたのですが、そのほとんどは時間がないことによるものでした。
その問題を解決するために次のものにお金を使うことにしました。

保育園、実家、駅に近い住居

特に負担が多い子育てと仕事。
これらの負担軽減のためにはとにかく立地の良い場所に住むほかないようです。
これまでは多少不便でもコストが安い方を優先してきましたが、多少狭くて家賃が高くても駅徒歩5分、保育園徒歩5分圏内の場所を選びました。
これにより移動にかかる時間をほぼなくす事が出来たので特に朝忙しい時間帯などにかなりゆとりができました。
加えて、実家も徒歩5分圏内なので子供とじぃじ、ばぁばが頻繁に交流できるのも非常にQOLが上がります。
兵站能力も高くて最高です笑

時短と自動化グッズ

洗濯乾燥機
まずは洗濯乾燥機。
もはや知ってる人も少なくなってきた二層式洗濯機から大躍進です笑
洗剤投入から乾燥までボタン一つで全てやってくれるので、この快適さを知ってしまったらもう過去には戻れません。

上位モデルの冷蔵庫
買い物の回数を減らしたかったので冷蔵庫に突っ込んでおいて、すぐ使える状態を目指します。
まず、限界まで大容量にしました。
今回三菱の切れちゃう冷凍機能が付いた冷蔵庫を買ったのですが、冷凍庫から出してすぐ切れるのは大変便利です。
野菜室も朝どれ機能で野菜がしなびにくいのも嬉しいです。(体感)

ハイスペック電子レンジ
私、これまで一番安い電子レンジを使っていたのですが、周波数が60ヘルツしか対応していなかったため、引越しで泣く泣くお別れしてきました。
ターンテーブルだったため大きめの弁当箱を入れると中でガチャガチャなるし、温めムラが凄かったのはいい思い出です。
電子レンジのセンサーが良いと温めムラがかなり少なくなるので、表面だけアッツアツ・中はカッチカチという事が解消されて、温め直しが無くなりました。
また、電子レンジって普通は温め時間を設定して使うと思うのですが、センサーが良いと温度設定で温める事が出来るので、飲み物を60℃くらいにしたい時などすごく助かります。舌を火傷する頻度がかなり減りました。

睡眠の質向上グッズ
睡眠時間の確保もさる事ながらその質の向上をさせるためにトトノエライト(光目覚まし)の購入をしました。
昔は爆音目覚ましで強制的に起きるようなことをしていましたが、とにかく目覚めが最悪で1日の始まりがいつも台無しになっていました。
しかし、朝日などの光で自然と目が覚めるととても清々しいことがわかったので、朝日が入るようにカーテンを少し開けたりしていました。
本当は朝日で起きるのが1番良いのですが、最近は暗いうちに起床することが増えましたのでこの目覚ましに頼った次第です。
金額が3万円かなり高いのですが、相当明るくなるので目が覚めないことは今のところありません。

まだ試したことがないですが、指定時刻になるとカーテンを自動で開くグッズも今後使ってみたいなと思います。
ただ、あまりやり過ぎると単なる浪費になりそう…

時間を切り売りして稼ぐ勤め人がお金で時間を買うパラドックス


さて、日常生活の時間短縮のため以上の物にお金を投下してなんとか時間や労力を温存する事に成功?しました。

ただ、自分の時間を切り売りして稼いでいる会社員が時間を買うって何だか矛盾しているような気がしました。
なんか、同じところをグルグル回っているような…

これでもっと稼げるようになったら投資は成功という事かもしれません。
稼げなければ、仕事を辞めて最低限のお金でのんびり生活するのも良いのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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