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スポーツ漫画が社会に与える影響

今週の月曜日にNHK+の番組「ぼくらはマンガで強くなった」を見ました。今回取り上げたのは、アニメ映画の大ヒットも記憶に新しい『ハイキュー!!』です。さらに、今人気が急上昇中の男子バレーボール日本代表とのインタビューもあり、番組は非常に盛り上がっていました。

日本のスポーツ漫画は、これまで台湾に深い影響を与えてきました。特に30代の人たちは、小さい頃から『スラムダンク』や『キャプテン翼』といったアニメにハマっていました。『スラムダンク』の最終回が発表されてから25年以上が経った現在でも、台湾の各地域の中学から大学まで、男子バスケ部は常に一番人気です。

また、スポーツ漫画は友情やチームワークの重要性を強調することが多くて、読者に勇気や希望を与え、特に若者にとって目標に向かって努力することの大切さを教えます。『ハイキュー!!』は、バレーボールへの関心を高め、日本国内でもバレーボールに興味を持つ人が増えています。

今のバレーボール日本代表チームの試合を見ていると、漫画で描かれたチームワークが現実のものとして感じられます。今年のパリオリンピックでは、このチームがどんな成果が出せるのか、とても楽しみです。

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