【メンバー紹介】事業開発部 安永/さまざまな旅行会社を経てたどり着いた、令和トラベルの魅力と強みとは
こんにちは!令和トラベルHRデザイン部です。
令和トラベルの内部についてもっと知ってもらうための、メンバー紹介企画。
今回は事業開発部の安永に、令和トラベル入社までの経歴や、担当業務、仕事のやりがいなどを聞きました。ぜひ最後までお付き合いください!
学生時代から旅行業界で働くことを決意し、専門学校へ
僕は学生のころから「将来は旅行業界で働きたい」という気持ちがあって、高校卒業後に旅行系の専門学校に進学しました。専門学校では、国家試験の免許取得のための勉強のほかに、旅行業界の法や切符の計算方法、航空券の仕組みなど、旅行業全般について学びます。
旅行業界に進むことを決めたのは、「旅行が好き」であることは大前提ですが、「旅行に行く前のみんなでプランニングする時間が好きだったんだ」と今になって思います。他の業界で働くことは考えたことがなく、ずっと旅行業界で働いています。
さまざまな会社で旅行業務に従事。ハワイ出向も経験
新卒で入社した会社では、コントローラーの担当をしていました。旅行会社といえばお客様とカウンター越しにお話しするイメージが強いですが、本社で航空券の席の調整などをする仕事です。
旅行会社はどれだけ多くのお客様を送客できるかが大事なので、座席表の端末をずっとチェックしたり航空会社と交渉したりして、いかに送客できるかを考えていました。社内の人だけでなく、航空会社さんも含めたさまざまな人と関わる業務だったので、リレーションシップの大事さや築き方を学ぶことができたと思います。
その後は転職先の旅行会社で、ハワイへ出向。グループ手配の統括として、日本から送客された団体のお客様を主に対応していました。出向前は日本でリゾート地の担当をしていて、海外で働いてみたいという気持ちはあったので嬉しかったです。
さらに帰国後は、海外支店と連携して販売促進をする会社に所属。ハワイでの経験を活かして、団体旅行の提案型企画や販売促進をしていました。
同じ旅行業界にいながら新たな挑戦ができる令和トラベルへ
勤めていた会社が社内事情でクローズしたのとコロナ禍が重なり、「もう旅行業界から離れて新しいことにチャレンジしようかな」と思ったこともありました。ですが、そんなときに知人から「こんな会社が新しくできたらしいよ」と、令和トラベルを紹介してもらったんです。
もちろん最初は、コロナ禍真っ只中の時期に旅行会社を設立することに驚きました。しかもパッケージツアーで攻めると。でも、これまで働いていた旅行会社とは違うことにチャレンジできそうだと思い、入社を決めました。会社やサービスをゼロから作る身になった今、改めて「大手企業もこの積み重ねをしてきたのか」と思うと、その凄さを改めて痛感します。
現在は、ハワイやミクロネシアなどリゾート地を中心とした仕入れの動線の確保をメインに業務を進めています。令和トラベルはSNSのフォロワーが多いので、そこを強みにしながらクライアントさんと造成しています。
業務内容はこれまでと少し変わりますが、クライアントさんと連携をしたり「相手に何が喜ばれるか」を考えたりするのは共通しているので、経験を活かしながら働けていると感じます。
最近はクライアントさんから「令和トラベルさんと一緒にやりたいので」とプランを提案していただけることもあって、すごく嬉しいです。しっかりと結果を出して、これからも期待に応えられるように、実績を作っていきたいですね。
クライアントとwin-winな関係性を気づくことが大事
業務を行う上で大切にしているのは、クライアントさんとwin-winの関係でいること。大前提にカスタマーに喜んでもらえるものというのはありつつも、お互いにとってメリットがないと物事もうまく進みません。バランスが良いからこそ僕たちが助けてほしいときはクライアントさんに助けを求めることができますし、逆も然りです。
あとは、お互いに意見をしっかりと言える関係性であることも大事。ビジネスである以上、時にはきちんとNOを言わなければなりません。クライアントさんとは、自分たちの意識をはっきり伝えつつ、お互いwin-winでいられる関係性を築いていきたいと思っています。
他の旅行会社と違うのは、圧倒的な令和スピード感
さまざまな旅行会社で働いてきましたが、他社と大きく異なるのはスピード感ですね。まさに3 Core Valuesのひとつ、「Go Fast(高速でやろう)」を体現していて、「やる」「やらない」の決断も、やると決めてから形にするまでのスピードも段違いです。
大企業だと、何をやるにしても会社のデメリットを考えてしまうんです。会社のブランディングや安全性などを徹底的に考慮してからの着手になるので、すごく時間がかかります。
さらに部署が分離されてしまっているので、他部署を通過して意思決定することがなかなか進まないこともあるのですが、令和トラベルでは各チームが常に連携しているので、滞ることなくすぐ着手ができるのだと思います。
みんなが意見を言いやすい関係が構築されている
令和トラベルでは年齢や経歴にかかわらず、みんなが意見を言いやすい関係が構築されています。社内では、新しいたくさんアイデアが出ていますね。一人一人があらゆる視点を持って、「どうしたらもっと良くなるのか?」を常に考えているんです。
イエスマンではなく、アイデアマンや自分の意見が言える人がこの会社には合っているのかなと思います。自分のアイデアを形にしてクライアントさんに伝わられる人は、楽しく働けるのではないでしょうか。
(取材・文=伊藤美咲)
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