イラストの中の現物と精神物
イラストの中には2つのモノが混在している
実際のモノと精神的なモノ
実際のモノとはずばり写真を取ったそのままのもの
光学現象を機械的に取り入れたもの
こちらの概念は単純なのだが精神的なものがとてもややこしい
イラストを描く上で個人差が出るところだしあえて差別化するところ
描く人によって、見る人によって全く別のモノになる
実際とは違って
目が大きい、違う色がついている、手や腕、胸、が大きい
痩せすぎ、顔が小さすぎ大きすぎ、そんなポーズ取れない、パースのかかり具合が変・・・
きりがない程ある
見る人によって
目は大きくても違和感がない
痩せすぎだけどカッコいい
ありえない筋肉量だけどカッコいい
ありえないポーズだけどおしゃれ・・・
これらは現実とは違う精神的なモノ
でもこれらが描き手と読み手がマッチした時
とても良い共感を呼ぶ
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