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イラストをカラーとグレースケールで見た時

赤の印象がすごく強い
何度かカラーとグレーを入れ替えてイラストを見ていると
赤の部分が一番に目に飛び込んでくる
色価的には青も同じくらいのはずだが青は他の色と同じく特別な印象は受けない
黄色はグレーではほぼ白になるのにカラーににするとすごく自己主張される、目立つのだ

まとめてみると

赤はグレースケールで見ると濃く暗くなる、カラーモードにした時赤の主張がすごく強く現れる
グレースケールに戻すと一気に引っ込む

青もグレースケールで見ると濃く暗くなる、カラーモードにした時それほど主張はない、赤に比べてほとんど存在感を表さない
グレースケールとカラーモードでの印象の変化が少ないということか

黄色はグレースケールで見るとほぼ白に見える、どんなに黄みがかっていてもほとんど白
カラーモードにすると一気に存在感を出す
グレースケールに戻すと一気に引っ込む

人間の目はまず明暗を認識してその後に色を認識する
見え方の違い、微妙な時間差が絵にどういう印象を及ぼすのか?
色によって性質がそれぞれ異なる、及ぼす印象が異なる。それは色の違いだけではなく見え方の違いによっても起こる?
興味深い。ここはもっと深掘りしていきたい。

追記
黄色赤色を見た時の見え方
グレーで見た時白黒が強く見えて
色がついた時もその色の印象が強く出る
青色はグレーで見た時濃く出る
色がついた時それほど色の印象が出ない

つまりこの現象が青色は奥に引っ込むということなのか?

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