#雨
読書記録&雑記(2021.10)
10.15 レベッカ・ブラウン著/柴田元幸訳『私たちがやったこと』(新潮社, 2008)*
*
10月は恐らく調子が悪かった。
本はほとんど読んでいないのだけれど、常に頭の中で文字が溢れているような感覚があり、それに邪魔をされることでなかなか文章が頭に入ってこなかった。
日本語は雨のようだと思った。
しとしとと、ざあざあと、不可逆的に降りしきる。
日本語が縦書きであるのは、雨が垂直に降るから
10.15 レベッカ・ブラウン著/柴田元幸訳『私たちがやったこと』(新潮社, 2008)*
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10月は恐らく調子が悪かった。
本はほとんど読んでいないのだけれど、常に頭の中で文字が溢れているような感覚があり、それに邪魔をされることでなかなか文章が頭に入ってこなかった。
日本語は雨のようだと思った。
しとしとと、ざあざあと、不可逆的に降りしきる。
日本語が縦書きであるのは、雨が垂直に降るから