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[お息抜き]シャコ好きな高校生活最後の担任の話

はじめまして、れいらんと申します。

気になったお題があったので、ちょっと番外編として。

小中高と本当に自分は担任の先生に恵まれたなと感じています。小学校での厳しいおばちゃん先生、中学校での普段丸刈りで頭にバンダナを巻いた先生、高校2年での数学の鬼な先生など...とにかく個性的で、他の担任の先生もすぐに思い出せます。担任の先生以外でも、保健室通いしてた時はそこの先生にもお世話になりました。結構地味な生徒だと思ってるんですが、割と覚えられているのは何故だろう?

その中ではそこまで強烈なキャラではないけど、自分が一番の恩師だと感じてる先生を紹介したいと思います。

その先生は高校3年の時の担任で、生物の先生でした。先程は「強烈なキャラではない」と言いましたが、ちょっと変わってるところを挙げるとしたら、その先生はシャコが好きだってとこですかね。最初の授業でシャコの凄さについて熱弁されましたね。

担任が分かってすぐの新学期、私は人間関係のトラブルから休んでしまったんですよ。その時の自分のメンタルときたらもう人生史上最悪で、「もう卒業できないかもな」と思っていました。そんな時、その先生からたくさん電話がありました。まあ私は電話が苦手なので正直嫌だったんですけど。その時に「もし明日学校行きにくいなら、僕が車で迎えに行きますよ!」って言われるんですね。「いやいや、そんな恥ずかしいことされたくないわ」と思ったので、とりあえず部活から行くようにしました。その後クラスにも行けるようになったから、今思えば感謝ですね。まあクラスでは一人でいるようにはなっちゃったんですけど、いろいろなサポートしてくれて卒業できて、今こうして大学生になれてます。

そして、この先生はこんな私を否定しなかったんですよね。私と先生の二者面談の時なんですけど、自分の欠点の話をしたんですね。その欠点とは「人の話が聞けない」だったんです(今も変わらず)けど、その先生は「自分の世界があって、そっちの方に集中してしまっている」と解釈してくれたんですよ。もう目からありとあらゆる鱗が出てくるくらいの衝撃で、そこで自分に少し自信が持てた気がしますね。

まあ思い出としてはこんなもんですが、その後浪人した時も連絡を取り合っていて、恩人中の恩人です。自分の中では絶対に忘れられない先生です。

今回は「忘れられない先生」について話しましたが、いつもは推しについて話しているので、ぜひそちらの方も見ていただけると嬉しいです(*^^*)

それではまた❣

#忘れられない先生

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