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シャニ5.5th、シャニアニ、シャニソンの感想(いつの間にかライブから1ヶ月過ぎていた)

はじめに

10/22,23に行われたシャニマス5.5thライブから、早1ヶ月。
シャニマス関連の出来事だけでも、その後にシャニアニ公開&シャニソンリリースがあり、enza版でもノウハウ継承率アップキャンペーンが急遽行われ、常にシャニマスで忙しい1ヶ月でした。

感想をちゃんと書く余裕もなく、このまま年末のenza版へのコメティック追加やシャニソンの次イベントなどが来てしまいそうなので、このタイミングで少しでも、それぞれの感想を書いておきたい。


シャニマス5.5thライブ

まずはなんといっても、コメティックが素晴らしかった。
Day1で現地、一発目からコメティック。
ルカ(川口莉奈さん)は過去のイメージがあったので期待のみがあったけれど、他2名はゲーム的にもパフォーマンス的にも何も分からず不安も抱えていた。
しかし結果的には、何が不安じゃい!みたいな力強さと、安定性を兼ね備えたパフォーマンスで、魅了されしまったと言っても過言ではない。

特に、「くだらないや」でのはるき(小澤麗那さん)が凄く好き。
「たぶん 無理だろうね」のノビの歌声が、はるきに対してイメージしていたキャラとのギャップ、諦めがこもっていながらこちらにそれを覆して欲しいとでも言うような叫びにも聞こえる声などなど。
更に「ハウバーチュー(歌詞ママ)」あたりの3人の動き、羽那→ルカ→はるきとパスを回していくかのようなダンスも好きでした。
ライブやシャニソンだけだと、はるきの曲が何故「くだらないや」なのかまでは見えてこないので、enza版での実装が楽しみ(シャニソンでPアイドル引きました)。

あと、Day2の曲構成が好きで、段々と初めに戻っていく構成かつコメティックもDay1と逆の構成で徹底していて良かった。
その上で、予想しやすい構成でも魅せるパフォーマンスだったなあ、という感動もあった。

個人的には、「我が儘なまま」が刺さりすぎた後のライブだったので、その方向性では無かった分の期待とのずれはあったものの、次のシャニマスに向けた素晴らしいライブでした。

シャニアニ第1章(ネタバレなし)

「2023年10月27日(金)~ 11月16日(木)」の間に限定上映が行われた、シャニアニ第1章。

主にenza版の特典(全6種類で、1つシリアルコードを入れるたびに1つが選べる)目当てで6回見に行き、公開初日の舞台挨拶中継(遅い方)も見に行きました。

一応ネタバレは避けるけど、(三峰結華担当でありながら)放クラが良すぎて、6回見ても、その後パンフレットなどで放クラのシーンを思い出しても、何度も泣いている。
enza版のように丁寧に掘り下げられないことを分かった上で、アニメでしかできない演出・ストーリーが見られて、とても良かった。
イルミネのパートで、灯織のあの台詞も聞くことができたし。

ネタバレにならない範囲で言えるもう一つ好きなポイントは、ホワイトボード。
デレステやスタマスでもホワイトボードの細かい演出があった気がするけど、シャニマスではあまりイメージが無かったので、シャニマスで細かいホワイトボードネタが見られたのは新鮮だった。

ポテチル

湖池屋とシャニマスがコラボして発売された、「ポテチル」。
ノクチルがコラボするんだという驚きと、「ノクチルシーソルト味」って何?という興味で、思わず2箱購入(1箱だと送料がかかるけど、2箱だと送料がかからなかった)。

公式サイトより引用。パッケージも特典も凄い。
2箱

パッケージのイラストや台詞(「グーなチップス、召し上がれ」や「もぎたて♡にーチップス、召し上がれ」)、特典なんかも豪華だったのだけれど、気に入ったのはなんと言っても味。
「ノクチルシーソルト味」は、ほどよい酸味と甘みで爽やかでありながら、しつこくないしょっぱさでずっと食べ続けてしまう味で、とてもおいしい。
コラボ&通販でしか売っていないのに、こんなにおいしいんだという驚きがあって、必ずもう一度は購入します(いつまで販売されるか分からないので、ストックしておきたい)。

シャニマスの「ノウハウ継承率アップキャンペーン」

シャニマスで「STEPをオートプロデュースしたら、めちゃくちゃ強いアイドルを育成できる」不具合が発生し、同タイミングで新しく開催されたイベント「マスターズフェス」のランキングリセットなどが行われた11月頭。
お詫びも兼ねて、手動プロデュースでめちゃくちゃ育成しやすくなるキャンペーンが急に始まってしまい、その日からシャニソンリリースまでずっとSTEPを周回していました。
(シャニソンがリリースされてからはシャニソンが8割)
新イベントのマスターズフェスは、Da編成を準備できていないしそれなりにやるか、と思っていたのだけれども、そちらも本腰を入れました。

結果、このキャンペーン中は以下の作業をずっとしていました。

  • ファン感謝祭を周回し、「ファン感謝祭++」のノウハウを集める作業(レベル4を2つで妥協)

  • Center用のノウハウブックを作成

  • 以下の3パーティを育成

    • Voアンティーカ(グレフェス用)

    • Daストレイライト(マスターズフェス用)

    • Daアンティーカ(グレフェス用)

Voアンティーカはこんな感じ
STEで思い出MAXにできて嬉しい

当初、このキャンペーンは「今回に限り」だったのですが、次も開催されるしベースの継承率もアップするらしいので、次回までに親愛度のノウハウを集めておきたい。
・・・・・・と思っていたら、そのタイミングは今週訪れそうなので、シャニソンと平行して頑張る必要が出てきた。

ノウハウ集め(ファン感謝祭でMVPを取らないようにしないと、ファン感謝祭++が落ちない)やCenterのSTEP育成などは、noteで情報をまとめてくださっている方の記事を参考にしました。
ありがとうございました。

育成にあたって参考にした記事

シャニアニ第2章(ネタバレなし)

シャニソンの話は長くなるので最後にして、シャニアニ第2章の話。
「2023年11月24日(金)~ 12月14日(木)」に限定上映され、現在も公開中。

ネタバレなしに話すのは難しいので、見所だけ箇条書きにしておきます。

  • イルミネ

  • アニメで見たかった、ユニット間の絡み

  • あ、そのテンポでその展開?(ある意味でゲーム版に近い体験ができる)

第3章まで公開されたら、ネタバレありで全体の感想を書いておきたいですね。
ゲーム版をずっと追っている人間の視点で。

シャニソン

2023年11月14日に、ついに「アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism」がリリースされました。
ジャンルが「アイドル育成シミュレーション&リズムゲーム」ということで、育成パートとリズムゲームパートが詰め込まれたボリューミーなゲームです。
今年4月に行われた「Demo版 テストプレイ」をプレイし、リズムゲームは苦手だけど育成パートめちゃくちゃ面白いし楽しみだな、と思っていたし、案の定リリース日からずっとプレイし続けています。

フェアリー・ガールにピッタリすぎて、良い

enza版プレイヤーから見た、「良かったところ」「いまいちなところ」をそれぞれ書きたいと思います。

※この後は、ゲーム内の表記に合わせて、育成パートを「プロデュース」、リズムゲームパートを「ライブ」と呼称します

良かったところ

ライブやガシャ演出でのグラフィックがとても良くて、シャニアニ以上に「原作(enza版)のままのグラフィックで動いている」感動がありました。
シャニアニ第1章でめちゃくちゃ放クラ熱が高まっていたから、このグラフィックで「夢咲きAfter school」を見られたことが良かったし、ソロ曲の表情や背景の良さを、にちかの「フェアリー・ガール」で堪能している。
enza版そのままの衣装があるのも嬉しい。

プロデュースパートもよくできていてすごいな、と感じる。
シナリオは、enza版のイベントシナリオのダイジェスト的な物が多いのだけれど、元々は存在しなかった各アイドル視点のシナリオが追加されていて、enza版プレイヤーにとっても楽しめるシナリオになっている。
また、もっとシナリオをがっつり読みたいならenza版をやってね、という意味でもうまいことできている(現在、enza版ではシナリオ読み放題キャンペーン中)。

そしてなんと言ってもカードゲームが面白い。
「Slay the Spire」や「ドミニオン」的なデッキ構築ゲームの面白さと、ユニットごとの特性を考えてプレイする必要があるが故にユニットを変えるたびにプレイ感が変わる新鮮さが相まって、今後カードゲーム部分が拡張される(対人?)噂もあるので楽しみにしたい。
特にカードゲーム部分が好きなユニットは、好きな順に「ストレイライト」「放課後クライマックスガールズ」「コメティック」。
それぞれ、「トークンを貯めてそれを消費する」「同じ属性を手札にそろえてバフを発動する」「カードを除外することで効果を発動する」特性が楽しく、もし対人要素が出るならこういうデッキにしよう、と考えながら遊んでいる。

シャニソンでは、プロデュースの楽しさをみんなに味わって欲しい、という意図が見て取れるのも嬉しい。
enza版では、正直なところグレフェスをプレイしているユーザーが少なく、「ユニットごとの特性を生かした対戦」や「苦労してプロデュースしたアイドルで上位を目指す」遊びをみんなが味わっているとは言えなかった。
そこでシャニソンでは、プロデュース中に各アイドルの特性を理解しないと育成が進められない仕様になっていたり、プロデュースで育成したアイドルを編成することでライブでも高スコアを出すことができたりと、「プロデュース」と「ライブ」の相乗効果が凄くよく考えられている。
一方で、プロデュースをそこまでがっつりやりたくない人でも雑誌編成でステータスだけ盛ることもできるため、人それぞれのやり方で楽しむこともできるようになっている。

イベントの仕様も嬉しくて、これまで開催されたイベントは「オートやスキップでスタミナ消費するだけで、報酬アイドルを最大まで育成できる」ものと「比較的優しいミッションを達成するだけで、報酬アイドルを最大まで育成できる」もので、非常にプレイしやすい。
イベントのランキングも併設されているけど、そちらは称号だけなので。

プロデュースばかりプレイしていてまだあまり触れていないけど、ライブの衣装や私服の衣装を細かくカスタマイズできるのも嬉しくて、最近発売された「アンダーリムの眼鏡」を全員に付けたりして楽しんでいる。

音ゲーとしてもちゃんとしているらしい、と社築さんの案件配信を見て学びました。
(ノーツの速度など変更して前より上手くプレイできるようになった)


いまいちなところ

プロデュースに使用するSTの回復速度が結構速い割に、プロデュースをオートにしても結構時間がかかるため、余りがち。
今は熱量があるので結構消費できているけど、今後はSTが余るのを意識してしまってノイズになりそう。
enza版では、営業に使用するお菓子に変換できたし、オートプロデュースでまとめて消費することもできるようになったので、今後のアップデートに期待している。

シナリオ部分はどうしてもenza版よりも薄めになるのは仕方が無いとして、サポートに編成したアイドルのコミュがの順番がシナリオの順番でないことがよくあり、「どういうこと?」となることが多い。

Pアイドルの星2がユニット衣装なので、ユニットごとにそろえるには最大5人分ガシャで引く必要がある。
enza版と比べて、ユニット衣装をそろえることのメリットが大きくなった分、デメリットにも感じてしまう部分がある。

改めて振り返るとこれくらいしか思いつかないので、結構シャニソンを気に入っているみたいです。
※そもそもガシャを引くタイプのゲームである、ということを除けば

おわりに

1ヶ月間を振り返ると、シャニアニの感想をネタバレなしに絞った上でも結構書くことあるな、つくづくシャニマス漬けの1ヶ月だったな、と改めて感じる。
トワコレやマスターズフェスにはほとんど触れていないし。

特にシャニソンは、コメティックのデッキ構築&プレイングの正解がおそらく分かったので、noteか動画でちゃんとまとめたい。
対人要素やコメティックのイベントが始まる前に。

シャニマス6thライブの横浜公演で、初めてDay1とDay2の両日当選したので、その日(来年4月)まで、まだまだ楽しんでいきたいです。

以上、それでは。

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