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1000日分の258稲垣吾郎。それは吉報なのだけれど。

Reina Kamei

吾郎さん主演の舞台、『サンソンールイ16世の首を刎ねた男』神奈川公演の追加公演が発表されました。

もともとこの神奈川公演自体が4月22日に「追加公演」として発表されたんですよね。

心の狭い私は、神奈川公演が決まったとき、「嬉しいけれどちょっと切ない…」と思っちゃってました。
だって我が街福岡での公演が千穐楽と思ってたから。
そしてチケットをなんとかかんとか手に入れることができて、超ラッキー！超ハッピー！みたいになってたので。

千穐楽じゃないんかい…

なんて、ちょっと思っちゃったりしてたんですよ。
心の狭い自分のことばかり考えているファンでごめんなさいゴロウ…

そして神奈川公演決定の発表後、緊急事態宣言により大阪公演は中止に。

さらに、今、公式発表は行われていませんが、先週末に出たばかりの緊急事態宣言延長により、福岡も対象地域となり6月20日までは自粛が唱えられています。
会場となる久留米シティプラザは、最初の緊急事態宣言の際に、「緊急事態宣言解除まで」閉館を発表していて、5月29日に更新されたHPによると、原則は「緊急事態宣言解除まで閉館継続」とのこと。

…
………
……………

福岡の公演は、どうなるんでしょうか。
今、会場側と交渉中なんでしょうか。
それとも中止は決定したんでしょうか。
私はマイナス発言はキライなので、普段はしないようにしてるんですけれど、さすがに…へこむ。
このタイミングで、神奈川公演追加しましたよ、と言われても素直に喜べない私を許してくださいませ。
どちらにしろ、仕事の都合もあって神奈川には行けないと思うし。

この日のために、ずっと前から備えてきたのになー。
街頭インタビューで「みんな出かけてるし正直怖くない」とか言ってるコムスメをぶっ飛ばしたい思いで見ておりました。
（いや、そこだけ切り取られたりとか、誘導されたりしてるかもだし、一概には言えないのですが）

この舞台、どうしても観たい。
何を隠そう、パリで「一人革命ツアー」と称して、フランス革命縁の地をまわって一人ウハウハしていたフランス革命マニアの私。
吾郎さんが「サンソン」を演じると聞いて、どれだけ胸が高鳴ったことか…
ああ心がザワザワする。
何とかならないものか。
何とかならんのか。
同県内の博多座はガイドラインに沿って対策しながら公演続行してるのに、久留米シティプラザはどうして一律「全館閉館」なのか。
もう少し対策を協議してくれないものか。
などと思ってしまう。
そう、感染者集は徐々に減ってきてはいるもののの、病床の使用率もステージ４、依然医療現場の状況は厳しい状態。
飲食業やサービス業の皆さんも耐え忍んでいる中、個人の気持ちを優先するわけにはいかないことは、分かってる。分かってはいるのだけれど。
…公式発表を、ただ祈りながら待つしかない。
切ない。




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