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1000日分の25稲垣吾郎。作家に好かれるインテリ男子

さーて本日の吾郎さんは。
15:00~16:50までのTOKYO FM『THE TRAD』の生放送が終わった後すぐに、月に一度のAbemaTVレギュラー番組『ななにー」の1コーナー、『インテリゴロウ』のインタビュー収録に入っていらっしゃったそうで。

働くねぇ・・・!

しかし、芸能人のスケジュールがこんなにはっきりくっきり分かっていいものなんでしょうかね。
すごい世の中になりましたね。
吾郎さん、身辺には気を付けるんですよー。

以前もご紹介したことがありますが、『インテリゴロウ』は作家さんや映画監督さんなどをゲストにお呼びして、作品のことやものづくりのスタイルなどについていろいろとお伺いするコーナー。
吾郎さんのファンでなくても、作家さんご本人や創作について知りたい方にも大変興味深い内容となっています。

毎月第一日曜日の15:00から放送される『ななにー』の少し前、実際の収録前に吾郎さんの公式Twitterアカウントから、作家さんへのご質問募集ツイートがあがってきます。
実際に、その中から選ばれた質問が番組内で採用されるので、今話題の作家さんに自分の質問をぶつけて答えていただけるチャンスなのです。

私は天邪鬼でミリオンセラー小説などはあまり読まないのですが、読まず嫌いだった作家さんが創作についてお話しされているのを聞いて、「ちょっと読んでみようかな」と思うきっかけになったりもしています。

さて、今回は草彅剛さん主演、9月25日(金)から上映の始まる映画『ミッドナイトスワン』の監督、内田英治さんをお迎えしてのトーク。
どんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

映画は、トランスジェンダーとして生きる凪沙と、親から虐待されている少女・一果の物語。
憑依型の俳優と言われる草彅剛さんが、女性として生きる主人公を熱演しています。

公開前でまだ映画を観ていないので、感想はまた後日になりますが、たった60秒の予告でもう、泣いてしまった。

バレエの先生に「お母さん」と呼ばれたときの、うふふ…と笑う凪沙の嬉しそうな姿といったら。

…私が「女性の権利」について発言する人たちを、どうしても冷めた目で見てしまうのは、私に言葉の暴力をふるい、セクハラやパワハラをしてきたのは、いつだって”女性”だったから。
私を傷つけるのは、いつだって「同姓である」ことを笠に着た女たちだったから。

私はきっと、とても複雑な思いでこの映画を観ると思うのだけれど。
公開前に監督のお話が聞ける機会をとても楽しみにしています。
なんだか言いにくいこと、聞きにくいこと、吾郎さんはすんなり伝えてくれるんじゃないかしら。
ちなみに「インテリゴロウ」はコーナー名で、「自分で言うわけないじゃない!」とは本人談です。

サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。